2014.04.21
4月7日(月)より吉田・渡辺・千葉・青木・田嶋・佐藤(若)の6名が競技会出場のため、アメリカ・ロサンゼルスへ遠征してきました。
【出発】
気候の温暖なカリフォルニアでコンディションを上げて、幸先のよい滑り出しになるようがんばってきます!!
【Refer Johnson/Jackie-Kersee Invite】
4月12日(土)カリフォルニア州立ロサンゼルス校(UCLA)にあるDrake Stadiumにて、Refer Johnson/Jackie-Kersee Inviteが行われました。
大会には吉田、千葉、青木、佐藤(若)、田嶋の5名が出場しました。
連日の真夏のような暑さとは打って変わり、20℃を下回る肌寒い気温の中、行われました。
今回の注目は海外遠征も初めて、海外での試合の初めてと初めて尽くしの佐藤若菜。
試合前日から英語でのやりとりの予習をするなど準備に余念がありません。
57m75の記録で海外初試合を飾り、好スタートを切りました。
アメリカでのレースは初めてという田嶋も少々ハプニングに見舞われたものの、何とか無事に切り抜け、しっかり2レースをこなしました。
吉田、千葉、青木のベテラン組も次週に行われるMt.SAC Relaysに向け、レース感覚を取り戻すべく奮闘しました。
大会結果およびコメントはこちらからご覧下さい。
アメリカでの初レースとなった田嶋。
海外遠征初戦を無事に乗り切った佐藤。
来週はMt.SAC Relays!がんばります☆
【Mt.SAC Relays】
4月17〜19日の3日間、Mt.SAC Relaysが行われ、アメリカ遠征中のメンバー全員が出場しました。
大会初日は主に長距離種目が行われ、東邦銀行チームは2日目からの参戦となりました。
【DAY2】
第2日目はOpen種目は中心に行われ、吉田、千葉、佐藤(若)、田嶋の4名が出場しました。
最初に行われたのは千葉の400m。
52秒台の強豪選手とともにレースを展開します。
中盤やや離されたものの、後半盛り返し、54秒23のタイムで全体で9番目の結果となりました。
400mHに出場した吉田。
前半は落ち着いたレース展開を作ります。
全体的にレースをまとめ、61秒05のタイムで全体の24番目となりました。
今回が海外初遠征となった佐藤(若)。
先週のUCLAからの好調を維持、自身の記録を1m以上更新する60m12の日本歴代9位の好記録をたたき出し、オープンの部1位となりました。
Open100mに出場した田嶋は10秒70の記録で組1着、全体では41番目でした。
(400mに出場の千葉)
【DAY3】
大会3日目はinvitationalのカテゴリーが中心となり、よりレベルの高いレースが行われました。
女子invitational100mに出場の渡辺。
スタートからの加速がうまく乗らず11秒80のタイムで組8着で全体では16番目でした。
女子invitational400mHに出場した青木は前半から積極的な走りを見せます。
後半にやや離されたものの、58秒34のタイムで7位となりました。
田嶋はハイレベルの選手たちがひしめく男子invitational200mに出場。
21秒55のタイムで全体の13位となりました。
スプリント王国アメリカの層の厚さと力の差を見せつけられ、大いに刺激を受けた様子でした。
9レーンに登場の渡辺。
強豪選手を相手にダッシュ!
400mHに出場の青木。
海外選手と競い合う経験を通し、大きな刺激や課題を見つけることができました。
この遠征を皮切りに今シーズンが開幕。
アメリカで得た経験を今シーズンにつなげていきます!!
大会の記録および各選手のコメントはこちらをご覧下さい。