2014.06.10
6月6日(金)〜8日(日)とうほう・みんなのスタジアムにて開催された第98回日本陸上競技選手権に当行選手全員が出場し、5名が4種目で入賞しました!
雨の中にも関わらず、たくさんの方が観戦に!
【大会1日目】
3年連続の決勝進出を狙った田嶋はシーズンベストの走りを見せるものの決勝進出ならず。
400m予選には千葉青木武石の銀行勢3名が登場。
千葉、青木は順当に決勝進出、今大会初出場となった武石は残念ながら決勝に進むことができませんでした。
【大会2日目】
女子400mH予選。
青木は順当に決勝へ。吉田も最後まで執念の走りを見せ、5年ぶりの決勝進出を果たしました。
日本選手権20年連続出場の偉業を決勝進出で飾った吉田。
予選終了後には花束の贈呈も行われました。
男子400mH予選に出場した記野はレース中に足を痛め、途中棄権。
悔しい結果となりました。
女子400m決勝は昨年のこの大会3位の青木、4位の千葉が進出。
千葉が前半から積極的なレースを展開しましたが、目標としていた優勝には届きませんでしたが、3位に食い込み、出産後初の表彰台となりました。
(混戦の中、粘りを見せる千葉。)
(出産後初の表彰台に。)
【大会3日目】
大会最終日に行われた女子400mH決勝には吉田、青木が出場。
順当に決勝へ駒を進めた青木に加え、予選でシーズンベストを出した吉田も5年ぶりに決勝進出を果たしました。
(決勝。吉田2レーン、青木7レーン。)
(昨年に引き続き、表彰台に上った青木。)
(女子100mで初の優勝を狙った渡辺は、残念ながら7位に。)
(女子ハンマー投げに出場した佐藤若菜は8位入賞となりました。)
低気圧の影響で連日の猛暑から一転、冷たい雨が降りしきる天候の中、たくさんの方々が応援に駆けつけてくださいました。
地元福島での開催となった日本選手権、選手たちにとっては大きな意味を持つ大会となりました。この大会を機に更に強くなれるよう精進していきます。
温かい応援、本当にありがとうございました!!