2014.08.31
8月30日、31日の二日間、とうほう・みんなのスタジアムにて東北総合体育大会陸上競技大会が開催ました。地元開催ということもあり、当行陸上競技部メンバーも気合い十分の大会となりました。
【第1日目】
地元福島で開催されている東北総体の初日、当行勢は6種目に出場しました。
最初の決勝種目は女子4☓100m。
千葉が2走、青木が3走、渡辺がアンカーを務めた福島県選抜が優勝しました!
続いて行われたのは女子400m。
千葉、青木が先行、武石がやや遅れてついていく展開。
最終コーナーを過ぎて千葉がグングン差を広げます。
追う青木、武石とともに1位から3位まで当行勢でフィニッシュ、表彰台を独占しました。
続く女子100m決勝。
追い風1.9mの好条件の中、渡辺が11秒67で優勝しました。
男子100mに出場した田嶋は10秒69で6位となりました。
本日、開始式で選手宣誓の大役も務めた佐藤若菜。
しっかり競技でも力を発揮し、6投目の57m11の大会新記録で優勝を飾りました。
また昨年の大会で400mHの3年連続優勝した青木が表彰を受けました。
【大会2日目】
まず当行勢最初の決勝種目は女子400mH。
吉田、青木が予選を突破し、決勝4レーンと6レーンに登場。
前半から青木がリードする展開で見事に4連覇を達成、吉田も中盤から鋭い追い上げを見せ、2位に食い込み、ワンツーフィニッシュを飾りました。
続いては女子200m決勝。
渡辺、千葉、武石の3名が決勝へ駒を進めました。
序盤から渡辺がキレのあるスタートを見せ、リードします。
最終コーナーを抜け、千葉も追い上げを見せますが、2位にわずかに届かず3位。
武石も粘りの走りを見せ、5位に入賞しました。
渡辺は序盤のリードを守り、接戦を制しました。
男子200m決勝には田嶋が登場。
直線に差し掛かり、徐々に追い上げを見せます。
最後の最後で一人かわし、2位になりました。
最終種目の4☓400mRには福島県選抜として1走から吉田、青木、千葉、武石の東邦銀行メンバーで臨みました。
1走の吉田からバトンを受け取った青木が1位に浮上、そのまま千葉がリードを広げ、バトンはアンカー武石へ。
武石も落ち着いた走りを見せ、そのままリードを保ち、ゴール。
3分39秒51の大会新記録で優勝し、今大会を有終の美で締めくくりました。
3年ぶりに県別対抗戦として復活した東北総体。
県の代表として走りに走った二日間となりました。
総合成績も男女総合優勝となりました!
2日間、応援ありがとうございました!!