4月30日(土)・5月1日(日)、「日本グランプリシリーズ大阪大会 第9回木南道孝記念陸上競技大会」が大阪府・ヤンマースタジアム長居にて行われ、女子400mに松本・青木、女子800mに中村が出場しました。
女子400mは30日(土)に予選、1日(日)に決勝が行われました。
予選は松本、青木共に1組を走りました。
松本は前半から積極的にレースを進め、久保山選手(今村病院)に先行されましたが、最後は落ち着いた走りで54秒41の2着でゴールし、次の日の決勝に進みます。青木は、勢い良くスタートし前半から積極的な走りを見せ、最後も粘りのある走りをみせましたが56秒28の5着でゴールとなりました。
前半のバックストレートで積極的な走りをする青木
(左から2番目)
決勝で6レーンに登場した松本は、前半からスピード感のある積極的な走りをし、300mを先頭で通過しましたが、最後の直線で久保山選手(今村病院)と接戦の末、53秒97をマークし、2位入賞となりました。
先頭で最後のカーブを通過する松本(左から4番目)
女子800mの決勝はタイムレース3組で行われ、3組に中村が出場しました。
このレースはペースメーカーが先頭を走り、兵庫リレーカーニバルを超えるハイペースでのレース展開となりました。中村は最終カーブまで激しい二番手争いをしていましたが、最後の直線でも混戦となり、2分10秒24の組5着でゴールし、総合でも5位となりました。
新人の中村ですが、兵庫リレーカーニバルに続き、堂々の入賞です!
ラスト直線で競り合う中村(右から2番目)
今回出場した、松本・青木・中村、これに加えた佐々木は、5月3日(火)に行われる静岡国際に出場予定です。
連戦とはなりますが、それぞれ課題を改善し再び試合に挑みますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
今回も応援ありがとうございました。
結果および出場選手のコメントはこちらより
【関連サイト】
日本グランプリシリーズ 大阪大会 第9回木南道孝記念陸上競技大会/日本陸上競技連盟公式サイト