7月15日(金)~24日(日)、アメリカ・オレゴンにて、「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」が行われています。
当行からは、松本が男女混合4×400mR に出場し、2走を務めました。
今までは自由な走順となっていましたが、今大会から男子‐女子‐男子‐女子と走順が定められています。
松本はメンバーでただ一人の2度目の世界選手権出場となります。
男女混合4×400mリレーは大会初日のモーニングセッションに行われ、日本記録更新、決勝進出を目指します。
レースは予選2組で行われ、3着+2チームがイブニングセッションに行われる決勝に進出となります。
予選1組6レーンに登場した日本は、1走から中島選手(東洋大学)、松本、岩崎選手(大阪体育大学)、小林選手(J.VIC)のオーダーで臨みました。松本は落ち着いてリードをし、バトンを受け取ると勢いよく加速し、オープンレーンから6番目の位置につけます。
そのままレースを進めますが、ラスト直線に入って7番手争いとなりましたが、8番手と順位を落とすも最後の最後まで粘り強い走りを見せ、3走者にバトンを渡します。その後、3走、4走とバトンは繋がり健闘しましたが、最後は3分17秒31の8着でゴール。決勝進出とはなりませんでしたが、3分16秒67の日本記録に続く日本歴代2位となる記録でした。
また、従来の世界選手権での最高記録は3分18秒77。今回の記録は世界選手権では日本チーム最高記録となります。
熱いご声援ありがとうございました。
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