5月11日(日)、大阪府・ヤンマースタジアム長居にて「日本グランプリシリーズ大阪大会 第12回木南道孝記念陸上競技大会」が行われました。この大会はWAコンチネンタルツアーのブロンズ大会に指定されています。
当行からは、グランプリ (以下、GP)女子400mに松本・井戸、GP男子400mHに田代・山内が出場しました!
GP女子400m決勝はタイムレースで2組行われ、井戸が2組3レーン、松本が2組7レーンに登場します。
両者とも鋭いスタートからスピードに乗ると、100m時点では早くも2人がリードします。
松本は推進力を活かした走りで差を広げ、前半200mをトップ通過。独走となった後半も力強い走りでレースをまとめ、52秒88の組1着でゴールし、タイムレース総合でも優勝となりました!
井戸は最後の直線まで粘りましたが、中盤でスピードに乗れず56秒39で組7着、タイムレース総合では13 位となりました。
100mをトップで通過する松本(手前から3人目)と井戸(奥から2人目)
GP男子400mH決勝はタイムレースで3組行われ、田代が1組2レーン、山内が2組5レーンに登場します。
1組目に登場した田代は、落ち着いて前半をクリアすると、7台目以降に前の選手との差を縮めます。しかしホームストレートからの伸びに欠け、51秒46の組5着でゴールします。
2組に登場した山内は、前半から積極的なインターバルの走りで、優位にレースを進めます。後半は歩数の切り替えを活かしてスパートすると、10台目を超えた時点では内側の選手と並びますがゴール直前の走りで振り切り、組1着でゴールします!
(山内の10台目)
記録は49秒58をマークし、先週の静岡国際からタイムを伸ばす好パフォーマンスとなりました!
タイムレース総合の結果は山内が5位、田代が19位でした。
静岡国際との連戦になりましたが、先週よりもタイムを縮めるなど、各自が今後に向けて収穫を得る大会となりました!
次戦は松本がアジア選手権、田代・山内・井戸が東日本実業団に挑みます。
応援、ありがとうございました!
【大会HP・日本陸上競技連盟】 こちらから
【YouTubeライブ配信/日本陸上競技連盟(日本陸連、JAAF)】
第12回木南道孝記念陸上競技大会/日本グランプリシリーズ
【速報・リザルト】 こちらから