5月27日より、韓国・クミにて「第26回アジア陸上競技選手権大会」が行われています。
当行より日本代表として出場している松本奈菜子が、
28日(水)の17時50分に行われた女子400m決勝において、優勝を果たしました!
記録はセカンドベストの52秒17をマークしました。
この種目での日本選手の優勝は、2009年の当行OBの千葉 (丹野) 麻美さん (当時:ナチュリル所属) 以来16年ぶりの快挙となったほか、今大会での日本代表選手の金メダル第1号に輝くなど、大きな価値のあるアジア大会優勝でした!
松本は27日(火)の予選においても、後半から抜け出すレースを見せ、組1着で決勝への進出を決めていました。記録も52秒24をマークしていました。
決勝では6レーンに登場し、スタート直後から外側の選手が飛ばす展開でも落ち着いて前半をを通過します。
残り100m時点では4番手でしたが、ホームストレートに入りスパートを仕掛けます!50mで一気に先頭を抜き去ると、そこからも後続を突き放す圧巻の走りで、優勝を決めました!
松本の決勝レースの様子はこちらから! (公式YouTubeチャンネルより ※女子400m決勝 7:54:00〜)
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