6月8日（日）山口県山口市で開催された「第22回田島直人記念競技会」に当行から4名の選手が出場しました。

女子200m予選には松本、井戸が出場。予選1組に登場した松本は予選から23秒71で自己記録を更新、井戸も23秒66の好タイムでそれぞれ組1着で決勝に進みました。

続いて男子400mハードルには田代、山内が出場しました。
昨年の同大会でも優勝している山内は前半から良い流れを作り、終始先頭でレースを展開したまま、49秒60のタイムでゴール。目標としていた48秒台には届きませんでしたが、レース展開がまとまってきており、日本選手権に期待が持てる内容でした。
田代は落ち着いてレースを展開しましたが、後半の伸びに欠け、52秒33で全体の8位となりました。

(一番右：山内　一番左：田代)

女子200m決勝は雨が降りしきる中で行われました。
井戸がスタートから鋭い加速を見せてリードを奪います。松本も安定した走りで井戸を追い上げます。ラスト30mあたりからバランスを崩した井戸がゴール直前に転倒しましたが、そのまま逃げ切って優勝しました。力強い追い上げを見せた松本が23秒66の自己新記録で2位となりました。

(先頭：井戸　2番目：松本)

応援ありがとうございました！


【関連記事】
田島直人記念陸上・男子400ｍ障害で山内大夢が連覇...世界標準届かず「もう一段階仕上げていかないと」/読売新聞オンライン