佐々木が、6月13日(金)~18日(水)にチュニジアにて行われた、2025シーズンWorld Para Athletics (WPA) の国際クラス分けに参加しました。
今回のクラス分けでは、13日から15日にメディカルチェック等による国際クラス分けを受検、18日は「WORLD PARA ATHLETICS GRAND PRIX - TUNIS 2025 (以下、ワールドパラグランプリ)」のT11・T12・T13女子400mのレースに出場しました。
6月13日~15日は、国際クラス分けを受検しました。
国際クラス分けは、パラスポーツにおける障害の種類や程度による競技能力の差を考慮し、競技の公平性を保つために行われるもので、書類審査やメディカルチェックなど厳格な手続きが必要となります。
特に、国際大会に出場する選手は原則として受検が必要となります。また、クラス分けは最長で4年の有効期間が設けられており、その長さも選手によって異なるため、期限到来までにクラス分けを受検します。
佐々木は現在、WPAにおける視覚障害の中でも最も軽い、T13クラスの選手として承認されていますが、その有効期限が2025年まででした。
クラス分けの受検は無事に終了し、その結果佐々木は2029年までの4年間、T13クラスの選手としての承認 (レビュー) を得ることができました!
その後18日(水)には、同じくチュニジアで行われた「ワールドパラグランプリ」のT11・T12・T13女子400mに出場しました。現地は30℃超えの炎天下で、強い日差しと強風の中での試合となりました。
7レーンに登場した佐々木はスタートで加速すると、バックストレートでは向かい風を受けますが、力強くスピードに乗ります。後半も丁寧な走りでまとめ、59秒35で組1着でした。
このレースでは、複数のクラスの選手が同じレースを走ったため、障害の程度やタイムに応じて決まる「WPAポイント」のスコアによって順位が反映されます。
その結果においても、佐々木は1位となりました。
今回の国際クラス分けは、チュニジアまでの長時間の移動や、数日間に及ぶ受検、その後のレース出場など、ハードなスケジュールでしたが、佐々木にとって貴重な経験となりました。
また、2029年までT13クラスの選手としての承認を得たことで、目標とする2028ロサンゼルスパラリンピックなど今後の国際大会での活躍に向け、大きなモチベーションを得ることができました!
今後も佐々木への熱い応援、よろしくお願いします。
【佐々木のコメント】
今回、初めてのアフリカ遠征となりました。
国際クラス分けは判定が厳しいので毎回緊張してしまいますが、無事にT13クラスのステータスを取得することができました。
試合では、ウォーミングアップ場が狭く、炎天下で日陰もほとんどない状況下で行わなくてはならず、その中でも、試合で力を発揮するために必要なことを考えて行いました。 59秒35というタイムはまだまだではありますが、今回の自分がしたい走りはできたと思っています。
ここからしっかりタイムを上げ、世界ランキングを上げられるようにしていきます。
応援ありがとうございました。



