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    2025.07.06

    【大会速報!】第109回日本選手権〜大会3日目・井戸が女子200mで優勝!日本歴代5位のタイム!山内が男子400mHで2位!〜

    7月4日(金)より、東京・国立競技場にて「第109回日本陸上競技選手権大会」が行われています。

    大会3日目の6日(日)は、男子400mH決勝に山内、女子200m決勝に井戸が出場します!

    17時30分からは男子400mH決勝が行われ、山内が8レーンに登場します。前日の予選ではセカンドベストの48秒96をマークし、着順での決勝進出を決めています。
    スタートから力強い走りで加速し、スピードに上手く乗ると、レース中盤までは前半型の選手が先行するなか、山内も後半勝負に繋げるスムーズなハードリングを見せます。7台目から一気にリズムを上げると、徐々に前を走る選手との差を縮め、10台目は3番目で越えます!優勝争いはスプリント勝負となり、勢いを持ってハードルを越えた山内は、最後の猛追を見せます!
    優勝には及びませんでしたが、この大会自身2度目となる2位になりました!記録は48秒89で、予選での記録を更に上回り、自己ベストに0.05秒まで迫る好パフォーマンスとなりました!

    その後、17時45分からは女子200m決勝が行われ、井戸が6レーンに登場します! 井戸は前日の100mで優勝しており、2冠を目指すレースとなります。予選では23秒49の自己ベストタイ記録をマークしています。
    スタートでは抜群の反応から一気に加速に乗せると、50m時点で早くもリードを奪います!ホームストレートに入ってからも、ストライドを生かした走りで更にスピードに乗ります!
    最後までリードを広げ続けた井戸が優勝、100mに続く2冠を達成しました!
    また、記録は大幅自己ベストとなる23秒18 (+0.2) で、日本歴代5位・今季日本ランキングトップ・福島県新記録となりました!

    今大会では出場した松本・山内・井戸の3名全員が入賞と、チームとして充実した日本選手権となりました! 井戸は女子100m・200mでの2種目優勝、それぞれで日本歴代記録を塗り替える圧巻のパフォーマンスを見せ、山内は4年ぶりに48秒台をマークし、2度目の2位入賞と力を発揮、松本も万全ではない中で4位入賞と地力を見せました!

    今後の試合でも活躍できるよう、チーム一丸となって頑張っていきます。
    東邦銀行陸上競技部へのご声援、誠にありがとうございました!

    【井戸・優勝コメント 女子200m】
    こちらから (日本陸上競技連盟公式サイトより・JAAFメディアチーム)

    女子100mはこちら

    【決勝レース動画・日本陸上競技連盟公式YouTube】
    大会3日目
    ☆女子200m 
    ☆男子400mH

    大会2日目
    ☆女子100m
    ☆女子400m

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    井戸アビゲイル風果200m日本歴代5位の23秒18で快勝 100mと2冠達成「この景色が見たかったのですごくうれしい」/日本選手権・月陸Online

    福島県勢初の2冠、井戸(東邦銀行) 陸上日本選手権 女子200メートル初優勝・福島民報新聞

    「ぐいぐい行ってトントントントン...」井戸アビゲイル風果選手が100M・200Mで2冠達成【日本陸上選手権】・テレビユー福島

    山内大夢2位、デットヒートで意地 日本陸上・男子400障害/福島民友新聞

    【陸上・日本選手権】男子400mハードルの山内大夢が予選で好走。東京五輪以来の国立で久々の48秒台/Yahooニュース

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    【速報サイト】こちらから

    【大会公式サイト】 第109回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2025世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会

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