2022.01.11
11月23日(火・祝)、白河市総合運動公園にて「とうほう・みんなの陸上教室2021」を開催いたしました!
7回目となる今年は、初めての白河地区での開催となり、白河市内をはじめ、県内各地から100名を超える小中学生が参加しました。当日は天候にも恵まれ、晴天の下、陸上教室が始まりました。
参加者は小学4年生、小学5・6年生、中学生短距離、中学生ハードルの5部門に分かれ、指導を受けました。
小学4年生部門は、身体をダイナミックに使いながら、走りのコツを楽しく学びました!
5・6年生部門は、身体を上手に使い、速く走るための動き作りを学びました!
中学生の短距離部門は、記録を伸ばすための技術や走りの知識について学び、動きを入念に確認していました。
ハードル部門は、実際にハードルを跳びながら、ハードリングやインターバルランニングのコツについて学びました。
また、今回は東京パラリンピックに出場した佐々木真菜による、小学生向けの交流会や中学生向けの講話も行われました。
小学生は健常者と視覚障害者の「見え方」の違いやパラスポーツについて、クイズを交えながら理解を深め、交流を図っていました。
中学生は、パラスポーツの種目や視覚障害のクラス分け、パラリンピックでの体験談など、パラスポーツについての理解を深める講話を受けました。
パラスポーツのトップ選手である佐々木の、なかなか聞くことのできない興味深い話を、参加者の皆さんは真剣なまなざしで聞いていました。
この陸上教室では初めての試みでしたが、パラスポーツについての理解を深める貴重な機会となりました。
教室の最後には、じゃんけん大会を行い、選手のサイン入りグッズをプレゼントしました。
参加者全員で記念撮影しました!
また、参加者の皆さんには陸上教室実施後2週間の体調観察を行っていただき、参加者全員が体調に問題がないことを確認し、陸上教室を無事に終了することができました。
皆さまのご協力に、改めて感謝を申し上げます。
県内各地から参加された皆さま、ありがとうございました!!