8月13日(木)日本陸上競技連盟より世界選手権北京大会のリレー種目における追加代表が発表され、千葉、青木が正式に日本代表として派遣されることが決定いたしました。
世界選手権のリレー種目に関しては、5月に行われた世界リレー上位8チームに加え、エントリーの有効期間内の世界ランキングによって出場の可否が決まることになっていました。
千葉、青木は上記の出場条件をクリアした女子4☓400mRの代表として選出されました。
世界選手権へ当行の選手が出場するのは創部以来初の快挙となります。
大会は8月22日から30日まで、中国・北京で行われます。
女子4☓400mR予選は29日、決勝は30日に行われる予定になっております。
来年のリオデジャネイロ五輪に向けても重要な位置づけとなる本大会。
千葉、青木両選手への熱い応援をよろしくお願いいたします!
合宿先の北海道にて出場決定の報を受け、喜びを見せました。
(左より川本監督、千葉、青木)
【選手コメント】
千葉 麻美
今回、正式に世界陸上選手権大会の代表に選ばれたこと嬉しく思います。
私にとっては久しぶりの世界選手権となります。世界の舞台で今シーズン一番の走りができるように頑張りたいと思います。また、今回の世界選手権は来年のリオデジャネイロオリンピックにも大きく関わってくるので、一歩でも前に進めるようなレースにしたいと思います。ジャパンチーム一丸となって強い気持ちを持って世界で勝負したいと思います。
青木沙弥佳
今回、6年振りとなる世界選手権の代表に選んで頂きました。
最後に出たベルリン世界陸上では悔しい思いをしたので、今回は臆すること無く、しっかりと力を発揮し、日本記録の更新を狙っていきたいと思います。
そのためにも世界陸上への残りの期間、やり残しの無いよう、きっちりと練習を積んでいきたいと思います。