10月20日(日)、山口・維新みらいふスタジアムにて、「日本グランプリシリーズグレード2　第21回田島直人記念陸上競技大会」が行われました。
当行からは松本・田代・山内・井戸の4名が出場しました。

女子400mはタイムレース2組で行われ、2組5レーンに松本、7レーンに井戸が登場します。

スタートから松本、井戸とも鋭い加速からスピードに乗り、100m過ぎには2人がリードを奪う展開になります。
松本は200m過ぎから差を広げると、独走となった後半も力強い走りでレースをまとめ、今季3度目の52秒台、自己3番目の記録となる52秒66をマークし1着でゴールしました！

(残り120m付近：松本が先頭に立ち、2番目を井戸が争います)

井戸は残り100m時点まで、接戦の2番手争いをしていましたが、ホームストレートの走りで抜けだし、54秒09の2着でゴールします！

(後続を突き放す松本と、2位に上がる井戸)

タイムレース総合の結果、松本が優勝、井戸が2位となり、当行勢でのワンツーフィニッシュとなりました！

その後行われた男子400ｍHはタイムレース3組で行われ、2組4レーンに田代、3組2レーンに山内が登場します。
2組目を走った田代は9台目以降の失速が大きく響き、52秒25で組7着、タイムレース総合22位でした。

3組目に登場した山内は、今季後半から取り入れた展開で冷静にレースを進めます。
8台目からは持ち味の走力を生かし、一気に先頭争いに追い上げます！
10台目を越えてからはスプリント勝負になりますが、力強い走りで制し、1着でゴールします！

(山内がスプリント勝負を制し優勝！)

記録は今シーズンベストの49秒56をマークし、自身初のグランプリ大会優勝を果たしました！ また、山内の記録は大会新記録で、優勝に華を添えました！

応援、ありがとうございました！

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