2月1日(土・現地時間)、ベルギー・ヘントにて行われている「IFAM ヘント室内」の女子400mに、当行より松本奈菜子が出場しました!
この大会は世界陸連(WA)インドアツアー・ブロンズ大会に指定されています。また、今大会はトラック1周が200mのショートトラックでの開催となります。
女子400mは4組タイムレースで行われ、松本は2組目の6レーンに登場しました。
松本は1周目の200mを24秒後半の3番目で通過すると、2周目は最後の直線で力強いスパートを見せ、1人を抜いて組2着でゴールします。
(1周目を3番目で通過します)
(最後の直線でスパートをかけます!)
記録は53秒41で、200mショートトラックでの日本新記録をマークしました!
従来のショートトラック日本記録は2005年に千葉(当時:丹野)麻美さんがマークした53秒64で、20年ぶりに日本記録が更新されました!
なお、タイムレースの結果は5位でした。
松本は2025年シーズンの初戦でしたが、室内レースでの自己ベストを1秒以上も更新する好走を見せました!
次戦は翌週8日(土・現地時間)に、フランスで行われるレースに出場します。
海外での連戦になりますが、引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!
【松本 レースコメント】
今シーズン初戦で、この時期の自分がどこまで走れるのか楽しみでしたが、53秒前半で走れたことは良かったです。今回のレース内容から修正点があるので、次戦はフランスのMetzという試合が控えているので、走りを良くして記録を更新していけるように頑張ります。
(大会会場で笑顔を見せる松本)
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