こんにちは!
4月に入り、
いよいよシーズンが
始まりました!
私は大阪の記録会や、
出雲陸上に出場させて
もらっています。
試合の緊張感を
久しぶりに味わって、
今シーズンがとても
楽しみな気持ちでいます。
先日の出雲陸上では、
自己ベストを出す
ことができました。
100mは、久しぶりに
走りましたが11秒台まで
あと少し!もどかしい
気持ちもありましたが、
これが今の自分の力です。
しっかり受け止めて
次こそは11秒台を
出したいと思います!
スピードのある選手と
一緒に走らせてもらった
ことで、とても刺激に
なりましたし、まだまだ
速く走れる!
と思うことができたので、
一つ一つのレースを
自信にしていきたいと
思います。
300mは、優勝を
逃してしまいましたが、
しっかり自分らしい
走りができたので、
反省点を活かして
次の静岡にいい形で
繋げていければと
思います。
今シーズンはとにかく、
自信を持ってレースに
挑むことを大切に
していきたいです。
言い訳することは
簡単ですが、陸上に
対するまっすぐな
気持ちを強くもって
チャンスを自分のものに
できるように、
常に攻めの姿勢で
いきたいと思います!
5月3日には
静岡国際陸上が
開催されますが、
そこでもしっかり
自分の走りをして
満足のいくタイムを
出したいと思います!
応援よろしくお願いします!
こんにちは
まず初めに、熊本・大分の震災において被災されたすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。
私がアメリカ遠征中に熊本で震災がおき、とても驚いたとともに心が痛みました。今でも余震が続き、毎日眠れない日々、
そして十分な生活が送れない日々が続いていることと思います。
銀行でも、支援物資を送ったりボランティアの計画をされるなど、東日本大震災の経験を生かし行動されている姿に
とても嬉しく思いました。一日でも早く、復興することを祈っております。
昨日24日(日)に川本監督の呼びかけにより、信夫ヶ丘陸上競技場にて、熊本震災復興陸上教室を行いました。
呼びかけ期間も少ない中、そして貴重な日曜日に多くの方が足を運んでくださり、たくさんの募金をしてくださいました。
震災を経験した子供たちや保護者の方々が、熊本や九州のことを思って参加してくださったことに、心がじーんとしました。
離れていても被災地のことを思いながら行動することの大切さや、思うだけでなくすぐに行動に移すことの大切さを身に染みて
感じた日となりました。遠くても、九州のことをいつも想っています。九州はひとつ。九州のみなさん、頑張るばい!!
さて、今週29日(金)に織田記念があります。記録を狙う、大事な大会となります。やれることはしっかりやってきたので、
あとはそれを発揮するだけ。焦らず、どしっと構えてレースに臨みたいと思います。また、同じ時期に日本パラ選手権もあり、
智美さんとどちらが先に12秒台にいけるか・・・と、私たちの中でちょっとした競争を繰り広げています。智美さん、負けませんよ!(笑)
先に12秒を出して、智美さんに勢いを与えたいと思っています!そして九州の方々に元気を届けます!
これからのGPシーズン、東邦チーム頑張りますので、応援の程宜しくお願い致します!
3ヶ月ぶりに日本に帰ってきました。
この3ヶ月の経験は私にとって貴重でかけがえのないものになりました。
目指す山の高さを知るということは大切だと思います。
現役時代、日本記録を出した後に国内で目印になるものがなくなりました。
そこから先は「このくらいの力が必要なんじゃないか」「このくらいの心の強さが必要なんじゃないか」と世界で戦うために必要なものについては想像を膨らませるしか方法がありませんでした。
今回、アメリカの研修にあたっては、本当にたくさんの方々のサポートやご縁のおかげで世界のトップクラスのコーチ、選手たちから学ばせていただくことができました。
今年は特にオリンピックを控えたとても重要な時期。世界中のアスリートがその舞台を目指し、真剣に臨んでいる中、外部の人間である私を受け入れ、チームの一員として接して下さったことにとても感謝しています。
初めてお会いした時、ダレルコーチは「私たちのチームに秘密はない、全てを君に伝えたい」とおっしゃって下さいました。その言葉の通り、多くのことを私に教えて下さいました。試合も練習もウエイトトレーニングも選手とのやり取りもすべてを見せて下さいました。
実際に世界で勝負している人たちというのは、どのくらいの準備をしているのか、どのくらいの情熱を傾けているのか、どんな気持ちで臨んでいるのか、どれほどの厳しさを抱えているのか、自分の目指す世界のスタンダードを3ヶ月ではありますが、間近で見させていただくことができました。
その厳しさや姿勢、そして人間的な素晴らしさに触れ、感動の毎日でした。
アメリカにはアメリカの、日本には日本のやり方があるとは思います。
ただ、実際にトップコーチが努力していること、やろうと心がけていること、に国境はないと感じました。
この感動を、そしてこのご恩は必ず形にしていこうと決意して帰ってきました。
たくさんの越えなければいけない課題はあります。
でもこの経験を絶対に無駄にはしたくありません。
研修最後の日にみんなで最初で最後の記念撮影をしました。
そして選手たちから心のこもったプレゼントやメッセージもいただきました。
その温かい心遣いに涙が込み上げましたが、笑顔で手を振り、グランドを後にしました。
もう一生会えないと思ったらきっと号泣していたと思いますが、そうならなかったのは、必ずコーチとしてこの世界に戻って、またみんなに会おうと心に誓ったからだと思います。
世界中が憧れるに相応しいコーチ、選手たちとの出会いは私にとって大きな大きな転機となりました。
目指すと決めたからには、やるだけです。
Just Do it.
がんばります。
チームのホームグランド。
初心を忘れずがんばります。