みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
早いうちに9月が終わりとなります。
最近は、夏と秋の混ざった天気が多く、天候に左右されながら過ごしていたように思えます。
「食欲の秋」と言われていますが、私は秋が旬の食材が大好きです。秋鮭、秋刀魚、栗、さつまいも、梨など大好きなものでいっぱいで、この短い秋を存分に堪能すべく、食事を作る時は取り入れるようにしています。
特に取り入れやすいのが秋鮭で、ハマってしまったのが、秋鮭を使ったホイル焼きです。
朝に野菜ときのこをたっぷりと入れて、アルミに包んで蒸し焼きにして食べています。
味付けも、その時々の気分によって変えていますが、朝からホクホクの秋鮭を食べて、身も心もほっかほかです。
だんだんと寒くなってくるので、温かいものをなるべく摂り入れるようにしています。
さて、この9月下旬に、全日本実業団とヨギボーチャレンジカップ2024と2戦終えてきました。
無事に後半シーズンインができホッとしています。
前半シーズンは怪我の繰り返しとなり、約2ヶ月半とリハビリから復帰までの充電期間を設けていただき、全日本実業団から試合に出場することができました。
全日本実業団では、400mは自己ベストを更新することができ、久しぶりの52秒台と嬉しかったです。
走り方の見直しや体力作りなど、吉田監督、天下谷コーチ、トレーナーさんと積み上げてきたものが1つの形になれたことが嬉しく、久しぶりの試合はとても緊張しましたが、皆さんと喜べたのがご褒美でした。
まだ試合は続きますが、限られた期間なので、ひとつひとつの試合から収穫を得られるように大切に向かっていきたいと思います。
また、久しぶりの試合となったので、緊張感がとてもあり、緊張からの疲労感があったなと思ったので、その疲労感とも上手く付き合いながら怪我なく試合をしていきたいです。
10月は連戦になりますが、みんなで頑張っていきたいと思います!
今後とも応援を宜しくお願いいたします!!
みなさん、こんにちは!
そして、ただいま戻りました!
日本に、福島に帰ってきました!
飛行機から降りた時、パリでは感じなかった湿度の高い感じが久しぶりで"帰ってきた!"という感覚があり、やっぱり自国や地元に帰ってくると安心感があります。
今回、パリ2024パラリンピックで400mに出場させていただきました。
率直に感じたこととして、T13クラス(視覚障害の中で一番軽いクラス)のレベルがかなり高くなってきているということです。
今まで以上に予選から55秒台・56秒台を出す選手が多く、簡単には決勝進出はできないと感じました。
東京パラリンピックは初めてのパラリンピック出場で7位入賞できて嬉しいという気持ちが大きかったですが、パリパラリンピックで同じく7位で入賞することはできましたが、目標であった57秒台を出すこと・7位よりも良い結果を残すことができず、とても悔しいという気持ちが大きかったです。
ですが、残念ながらコロナ禍で無観客開催となってしまった自国開催の東京パラリンピックと陸上競技(トラック競技)最終日にしてチケットが完売しスタートラインに立った時に地面が揺れるほどの大歓声の中走ることができたことは陸上競技をしてきた中で一番と言っても過言ではないほど、58秒間はとても幸せな時間でした。
世界記録が更新されるほどにレベルが高くなってきていることを肌で感じ、自分の力不足を感じ悔しいと思えたからこそ"次は絶対に!"の気持ちがあり、"ロサンゼルスパラリンピック"という目標に向かうことをすぐにインタビューでお話しました。
パラリンピックという舞台に2大会連続で出場できたのも、みなさんに支え・応援していただき、まっすぐに陸上競技に向き合えているからだと感じています。
"このままじゃ終われない、終わりたくない"
2018年のアジアパラ競技大会で初めて表彰台の一番に立ち、メダルをもらい国歌が流れたあの時、"この瞬間を、空間を、喜びをたくさんの人と共有したい"と思いました。
うまくいくときもうまくいかないときもあるから面白い。
まだまだ自分は強くなれる・速くなれると思っています。
ロサンゼルスパラリンピックに向けてスタートを切りました。
このブログだけではパリパラリンピックで見たことや思ったことなどお話ししたいことがたくさんありすぎて、すべてお話するのには時間がかかってしまうので、次回以降も少しずつパリパラリンピックのことについてお話ししていけたらと思っています。
シーズンも残りわずかです。
やってきたことを信じ、最後まで諦めず駆け抜けます!
また次回のブログでお会いしましょう!
皆さんこんにちは、今回で2回目となるブログ更新です!
パリオリンピック、パラリンピックシーズンが終わりました。3年間の思いを持って戦う選手の姿を見て感動しました。
私は「毎日が同じ事の繰り返しで何の意味があるのか分からなくなる事もあったけど、適当にやる自分の姿は見たくない。たった一つの目標の為だけにしっかりやり続けたからこの景色が見えた。」と日本代表の選手が仰っていたのが心に残りました。
私はまだその景色を見た事がないですが、その言葉を聞いて改めて日々やっていることをコツコツやり続ける事の大切さと目標を見失わないように思い続けたいと思いました。
多くのオリンピック、パラリンピック選手がいる中で、1番近くでその舞台を経験した真菜さんの姿や言葉を聞き、とても勉強になることがありました。パラリンピックに向かうまでの心境を聞くと不安や緊張がある中でもすごく楽しみワクワクだという前向きな考え方を思っていて 、色々なプレッシャーがある中でもしっかり楽しみやワクワクという感情が持てる真菜さんがとてもかっこよく見えました。
3年間の練習姿を見てきた訳では無いですが、パラリンピックへの思いは壮行会での言葉や普段の練習の様子からも伝わってきました。
レース前はとても笑顔で雰囲気を楽しんでいる様子でした。また気温が低いの中でもシーズンベストを出し勝負している姿はとても感動しました。
終わってから、すぐにロサンゼルスに向けてまた頑張りたいと言ったことを聞き、とても刺激を受けました。
選手村での様子や競技場の写真や動画を見せてもらい、私も4年後一緒に行きたいと思いました。
世界を目指す選手が集まっているチームだからこそ、毎日多くの刺激を貰っています!
この刺激を力に4年後に向けて日々頑張って行きたいと思います!