みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
2024年も東邦銀行陸上競技部をよろしくお願いいたします。
いよいよ2024年はパリパラリンピックが開催されます。
私の該当する視覚障害の中で一番軽いクラスとなるT13も
年々レベルが高くなってきています。
パリパラリンピックに出場するために、
5月に神戸で行われる世界パラ陸上での結果もですが
世界ランキングを少しでも上げることが重要です。
2023年はパリでの世界パラ陸上で出場権獲得ができる
4位との差が0.08、銅メダルまで0.13と僅差で届かずかなり悔しい思いをしました。
ですが、あと少しと思えたことは少しずつ成長できている
ということなのだと思っています。
スポーツは、障害のあるなしに関わらず楽しむことができたり、
自分の限界に挑戦することができる素晴らしいものだと感じています。
私には視覚に障害がありますが、こうしてアスリートとして
自分の限界に挑戦できていることはとても嬉しく思います。
そして、"自分で限界を作らずまだまだ挑戦したい"と
陸上競技と出会う前の自分にはなかった気持ちが今はあることで
充実した生活を送ることができています。
すぐにネガティブな言葉が出てくるような人でしたが、
今ではどうしたら解決できるのかそのためには何が必要かなど
考えることができるようになってきて、毎日が楽しいと思えています。
2024年パリパラリンピックに向けて、諦めず自分を信じて
自分の力で目標を達成できるようにしっかりトレーニングを積んでいきます!
今年も応援のほどよろしくお願いいたします!
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!2024年も、東邦銀行陸上競技部をよろしくお願いいたします。
1日に発生した能登半島地震で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
テレビなどで報じられる現地の様子をみる度に、東日本大震災での記憶を思い出し、胸がキリキリと締め付けられます。被災された皆さまの暮らしが1日でも早く良くなること、被災地域の復旧・復興が進むことをひたすらに祈るばかりです。
衝撃的なニュースの多い年始になってしまいましたが、それ以上に素晴らしく、幸せな2024年になることを願って過ごしていきたいですね。
前回のブログから1ヶ月経ちますが、自分でも驚くほどあっという間で、とても充実した日々でした。 先月下旬は、東京都のナショナルトレーニングセンターで合宿をさせていただきました。
練習については、山内がブログで「物凄くキツい」と語っていましたが、自分も過去の中で1番キツく感じました。笑
また、様々な競技でのトップ選手が集う環境でもあり、そこでトレーニングや生活をする中で、アスリートとして多くの事を学び、自身の振る舞いについて考えることができました。
年末年始は地元の岩手に帰省しました。家族で一緒に年越しを迎えたり、友人とご飯に行ったりと、楽しい毎日を過ごし、心身をリフレッシュできました!
昨日からは、沖縄県での合宿がスタートしています。練習に専念できる環境、20℃前後の温暖な気候だからこそ、やらなければいけない事も沢山あります。迫り来るシーズンに向けて、更にパワーアップする為の合宿にしたいです。
今シーズンの目標は「400mHで48秒台突入」「日本選手権3位以内」「全日本実業団選手権・国スポ優勝」です。
これまで、目標は公言せずに内に秘めるスタイルを取っていましたが、競技歴15年目を迎える今シーズンも更に殻を破り、活躍し続けていく為にも、こうした点から変えてみようと思いました。目標達成に向け、時には変化やチャレンジも受け入れつつ、必要な事を着実に取り組んでいきたいです。
最後に、昨シーズンをもって広沢・馬場・中村の3人が退部し、それぞれの道を歩む事になりました。
広沢と馬場は同期、中村は後輩として切磋琢磨しながら頑張ってきました。寂しくはありますが、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいですし、3人による新たなチャレンジが最高のものになると信じています。
そして私は、素晴らしいチームメイトの松本さん、佐々木、山内、加入が内定している井戸と共に、東邦銀行陸上競技部の一員として、誇りと責任を持って歩んでいきます。
天気や気温の変動が大きな日々になりそうです。規則正しい生活を心がけ、毎日を元気に過ごしたいですね!
それでは、また次回も元気にお会いしましょう!!