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    選手ブログ一覧 [2022年10月]

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    佐々木 真菜

    2022.10.21

    みなさん、こんにちは!


    10月もあと少しで終わってしまいますね。
    家の庭には金木犀の木があり、毎日香りを楽しんでいたのですがもうその香りも消えてしまい、秋ももうそろそろ終わりなんだなと感じました。
    1日の中で気温差が激しい日もあるので、体調には気をつけて過ごしましょう!


    シーズンもあと1試合となりました。
    今シーズンは初めて出場する試合が多く、連戦というものも私はほぼ初めてだった私にとって学ぶことが多かった1年でした。


    5月に行われた静岡国際陸上や7月の福島県選手権、9月の全日本実業団などたくさんの試合に出場させていただきました。
    普段、私はパラの試合に出場するためチームメイトと一緒に遠征ということも初めてでした。


    静岡国際陸上では健常のトップレベルの選手と同じ組で一緒に400mを走るという貴重な機会を設けていただき、パラの試合では感じることのできないスピード感を感じたり健常のトップレベルの選手と同じように走れなければパラの世界のトップレベルの選手と競えないと痛感しました。


    福島県選手権では、初めて個人種目に出場&1日に2本400mを走るという経験をし、予選と決勝の間の過ごし方やアップの仕方など不安はある中でもに自分なりに考えて分からなければ聞き臨んだ400mは表彰台にあがることができました。
    記録としてはまだまだという結果でしたが、健常の選手の中でこうして表彰台にあがれたことは自信にもなりました。


    全日本実業団では、パラはポイントはないためチームに貢献はできないのですがチームとして臨んだ400m。結果は納得いくものではなく、レース展開も良くありませんでしたが自分がどういうレースがしたかったのかこれからどうしたらいいのか考える機会になりました。


    「もう少し」、「今のはよかった」、「まだまだだ」など思いながらやる中で、自分の中でうまくいかなかったと思う時はどこか心に"少しの余裕"というものがなかったのではないかと思いました。
    ですが、今までの自分では気付なかったであろう部分も少しずつではありますがこうして気づけるようになったことは成長にも繋がっていると思います。


    10月29日(土)に2年ぶりに開催されるふくしまリレーズの招待女子400mがシーズンラストの試合となります。
    狙っている結果を出せるように、最後まで諦めず大好きな陸上と向き合い走ってきます!


    応援のほどよろしくお願い致します!!

    青木 りん

    2022.10.17

    皆さん、こんにちは!
    10月も半月が経過しました。福島の木々の紅葉は早いですね。先日色づき始めたと思ったら、今日はもう足元に色づいた葉が広がっていました。来週には2年ぶりにふくしまリレーズも開催されるので、あづま総合運動公園のいちょう並木も、そこまで綺麗にもっていたら嬉しいです!

    シーズンもいよいよ終盤に入り、私も今シーズンは残すところあと2試合となりました。本当に毎シーズン毎シーズンあっという間に終わってしまうことを、シーズン終わりに毎年感じます。今シーズンは3年ぶりにGPシリーズに出場することができ嬉しく思う反面、出場しただけになってしまったことを悔しくも思いました。出場することが目標ではなく、そこで戦うことが本来の目標ですので、その点では目標を達成することはできませんでした。
    しかし、2年間画面でしか見ることのできなかった様々な大会は、やはり現地でしか感じられないこともたくさんあり、ただ走っただけでなく新たに学びも得られた大会になったと思います。以前にも書きましたが、現地でしかわからない熱量や緊張感、スタート前の静けさや集中の仕方、懐かしい旧友や先輩後輩との再会...どれも福島にいては感じられないことばかりでした。そしてそれらを感じるたびに、陸上競技が好きだと改めて感じることもできました。そういった点でも、自身の努力の結果として、得られたものであったと感じます。

    さて、冒頭にも書きましたが、来週10月29日(土)には、2年ぶりにふくしまリレーズが開催されます!
    今年も県内から多くの参加者が集まっており、熱い戦いになること間違いなしです!当日は抽選会や招待レースなど、わくわくする企画もありますので、参加される皆様は体調は万全の状態で、当日をお楽しみにしていてくださいね!
    そしてそこで行われる招待女子400mが、私にとってシーズンラストレースになります。7月に同場所で行われた県選手権400mでは、あまり満足のいく走りができなかったので、そのリベンジの気持ちも込めて、最後までしっかり走り切りたいと思います!
    最後の最後まで、ご声援よろしくお願いします!

    馬場 優純

    2022.10.14

    皆様こんにちは。
    前回のブログから1ヶ月が経ち、10月も中旬にさしかかっています。
    外を歩いていると、どこからかふわっと香ってくる、金木犀の甘い香りに、秋になったんだなぁと実感させられます。

    また、福島の春と秋は短いというのをよく耳にしますが、本当にその通りだなと感じています。
    先日雨が降っていて気温がいつもより低かったということもあるのですが、練習中に白い息が出ました。
    10月の初めにジェットヒーターを出すほど気温が低くなったりと、秋の到来と同時に冬ももうすぐそこまで来ているのだなと思います。
    秋が短いとはいえ、旬の食材や果物を食べたりして、もう少し秋を満喫してから冬を迎えられたらなと思います。

    さて、最近の練習はというと、自分の持ち味である助走スピードを殺さず、しっかりといかせるように跳び方を大きく変えているところです。
    初めての試みなので、中々一気に上手くなるということはありませんが、日に日に動きに慣れてきて、少しずつ形になってきているなと思います。

    その中で、新しく動きや感覚を作っていく際には、感覚とはまた違った自分なりの表現が大切だなと感じています。
    例えば踏切後の右腕の上げ方は、高いところにいる人とハイタッチをする様に上げるというイメージでやっています。

    同じ局面の話では無いのかもしれませんが、男子走幅跳の世界記録保持者のマイクパウエル選手は、世界記録を出した時はバスケットボールのフリースローラインからダンクシュートをする要領で跳んだと話しています。
    人それぞれ表現は違いますが、行きつく動きは同じだと思います。

    先日「イメージは具現化する」という言葉をある先生から教えて頂きました。
    練習の時は跳躍に入る前に、自分のやりたい動きを頭の中でしっかりイメージできるかで動きが変わって来ます。
    最近は練習中だけでなく、気がつけば頭の中で走幅跳をしてしまっています。
    技術種目なだけあってこう言ったイメージトレーニングも大切だなと実感しています。

    また、最近はYouTube等で国内外の色々な跳躍選手の動画を簡単に見ることが出来ます。
    学ぶという言葉は真似る→真似ぶ→学ぶという成り立ちでできたという説もあります。
    自分の中で何をどんな表現していけば、自分の走幅跳に落とし込めるのかを色々真似て、学んでいこうと思います。

    まだ元々の跳び方の癖が抜けなかったり、思うように体が動かせないことが多々あり、悪戦苦闘の毎日ですが、着実に前には進んできていると思います。
    来シーズンに向けて少しでも形に出来るよう、日々の練習はもちろん、イメージトレーニング等を大切にしながら新しい跳び方をマスターできればなと思います。

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