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    選手ブログ [田代 優仁]

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    2022.02.14

    皆さま、こんにちは!
    夜中や明け方の厳しい寒さは相変わらずですが、日中はポカポカとした陽気になることが増えました。ここから三寒四温の季節を経て、春にむけて更に暖かくなっていくのが楽しみです!

    福島県内のニュースや新聞でも取り上げて頂きましたが、今月1日に、福島稲荷神社で行われた今シーズンの必勝祈願に参加しました!
    私自身は入行して初めての必勝祈願で、ご祈祷も高校受験の合格祈願以来約10年ぶりでした。
    ご祈祷はとても緊張しましたが、神前でしっかりと今シーズンの活躍を誓い、気持ちを引き締めることができました。


    今年は、東邦銀行に入行してから3年目のシーズンになります。私は、このチームに加わる際に、3年目までに結果を出すという計画を立てており、大きな節目のシーズンを迎えようとしています。

    考えてみると、「3」という数やその倍数は、期間や物事の区切りとして使われる事が多い事に気が付きます。
    小学校は6年間、中学・高校は3年間ですし、食事や運動によって身体に変化が現れるのも3ヶ月と言われています。1分は60秒、1日は24時間、1年は12ヶ月…と、全て3の倍数で成り立っている事も関係しているとは思いますが、人が何かを成し遂げたり、変化を遂げる事と、「3」という数字には大きな関係があることが分かります。

    私自身、入行当初にコーチから「社会人は節目とケジメが大切」と教えられた事をきっかけに、物事の節目を意識するようになり、少しずつその重要性を実感するようになりました。

    改めてこれまでの2年間を振り返ると、400mで自己ベストを出すなど技術や体力、メンタル面では成長していますが、メイン種目の400mハードルでは日本選手権出場や自己ベスト更新に至っておらず、この3年目では目に見える結果を出さなければと危機感を感じています。

    一方、結果が出ない中で自分なりに学んだことも多くありますし、これまでの2年間に積み重ねてきたことが、着実に自分を成長させていると思います。それを実力に変えられるかは、これからの私の練習での取り組みに懸かっているので、1日1日を大切に、シーズンへ向けて調子を上げていきたいです。
    そして、今年は何事もNo.1になる!という気持ちにこだわって、1・2・3で羽ばたく気持ちで、飛躍できるシーズンにしたいです!
    それでは、また次回お会いしましょう!

    P.S.
    chocolate_cat.jpg
    今日は2月14日、バレンタインデーですね!
    私と馬場も、チームの皆さまからチョコレートを頂きました!
    かわいらしい猫の絵が印象的なパッケージで、帰ってから早速一つ食べましたが、程よい甘さで美味しかったです!
    改めて、感謝を申し上げます!

    皆さま、こんにちは!
    2022年も、何卒よろしくお願いいたします。
    雪かきに追われた松の内もあっという間に過ぎ、寒中見舞いの時期となりました。
    文字通り、厳しい寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

    そして、皆さまは2022年のスタートダッシュを上手に決められたでしょうか?
    「一年の計は元旦にあり」ということわざに、元旦での行動や計画が1年のあり方を左右する、という戒めが込められているのはご存じかと思います。
    かくいう私は、これまでの正月については、初詣の後はお家で過ごしたり、大学生時代はアルバイトをしたりと、運動をせずに身体を休める日にしており、2日からゆっくり身体を動かす…というルーティーンでした。

    しかし、今年はよりアクティブで良い一年にするべく、思い切ってそのルーティーンを変えてみました!
    屋外はマイナス4度という素晴らしい(?)環境の下、年末に買った新品のシューズを履き、ホットな気持ちで「初練習」に挑みました。

    近所の坂道でダッシュを行いましたが、不思議と身体が軽く感じ、思っていた以上に身体を追い込むことができました。
    初めは晴れていたものの途中から雪がちらつき、最後は50mも先が見えない程の吹雪になり、凍えそうになりながら帰路をジョギングする羽目にはなりましたが、例年以上に充実した元旦を過ごせたなと、清々しい気持ちになりました。

    そして、この「初練習」が功を奏したのか今年のチーム活動が始まってからも、気持ちよく充実したトレーニングができていると感じています!この良い流れに乗って、すぐそこに迫るシーズン開幕に向け、虎視眈々と調子を上げていきたいです。


    さて、先日のブログでは、先輩方がこの時期の出来事や地域の行事についてお話をされていました。皆さまは、この1月の出来事や行事で、一番印象深いものと言われたら、何を思い浮かべるでしょうか?

    私は、迷わず1月15日の「小正月」と答えます!

    調べたところ、旧暦で正月にあたるこの日は全国各地で様々な行事が行われているみたいですが、生まれ故郷の岩手県では、豊作祈願や無病息災を願い、ミズキという木の枝にお団子を飾る「みずき団子」を飾る風習があります。

    そして、私も毎年のように近所の公民館に集まって、みんなで「みずき団子」を作っていました。私の地域では、お団子におからやゴマをいっぱい練り込むので、食べると香りも良く、コクがあります!とても美味しく、皆さまにもぜひ食べて頂きたいです。
    最近は食べていないので、あの頃を思い出しながら自分でも作ってみようかなと思います!

    それでは、次のブログで元気にお会いしましょう!
     

    皆さま、こんにちは!
    今月に入ってからは毎日が濃密で、気がつくと1日が終わっていると感じるほど、充実した日々を過ごしていると実感しています。

    先日のテレビ番組で、12月を表す「師走」という言葉が、「師(僧侶)」が東西に「走」るほど忙しい月…に由来していることを知りました。
    1年の節目であるこの時期は、いつの時代も、みんな同じように忙しさを感じながら過ごし、一生懸命乗り越えてきたのでしょうか。そう考えると、どれだけ毎日疲れたと感じても、みんなが乗り越えてた道だと、ポジティブに捉える事ができる気がします。

    もちろん、気持ちだけでは疲れが取れる訳ではないので、休めるときにはしっかり休み、この12月を全力で駆け抜けていきたいです。

    さて、武石さんもおっしゃってましたが、先日まで強化期間を頂きました。練習の質、量ともに高くハードな日々でしたが、チーム一丸となって励まし合い、高め合いながら、トレーニングを重ねることができました。

    またこの期間は、技術面での課題にもじっくりと向き合い、その課題解決に向けたトレーニングを行いました。元々取り組んできた内容から、新しく始めた内容もあり、その中で、どこを意識すると良い動きになるか、どの要素が足りていないのかなど、頭をフルに使って考え、動きに反映させる試みをしました。

    そうした取り組みを行う中で、初めてから数日で改善が見られた部分もあれば、回数を重ねると以前の動きに戻ってしまう部分もありました。

    元々、自分は技術の習得が上手ではありませんが、粘り強く意識し続けることで、改善に持っていくこと、そしてそれを継続することが大事なのだと思います。

    自分の短所や癖に真正面から向き合う事は大変な部分もありますが、そこに自分のパフォーマンスを高い水準に引き上げるための鍵があると信じ、しっかり向き合って粘り強く解決していきたいです。

    天気予報を見ていると、クリスマスと年末には寒波が来るらしく、全国的に降雪が予想されるとのことです。
    去年の年末は思いのほか穏やかだったと記憶していますが、今年はどうなのでしょうか…?いずれにしても、体調や事故に気をつけて、清々しい気持ちで新たな1年を迎えたいですね!

    最後になりますが、2021年も沢山のサポートや応援をいただき、ありがとうございました。2022年も、自分らしさを持ちつつ、競技者としても人間としてもレベルアップできるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
     

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