皆さまこんにちは!
前回のブログからちょうど1ヶ月が過ぎ、暑さも一段落してきました。スーパーでは美味しそうな梨やブドウがたくさん並んでいたり、日没が早くなったりと、秋の到来を実感する機会も多くなっています。
先週から、新メンバーの山内と中村によるメンバーブログの執筆が始まりました!皆さまはご覧になったでしょうか?
2人の、チームや陸上競技に対する熱い思いが綴られており、読んでいて心が引き込まれました。このブログではメンバーがローテーションしながら、活動の様子や心境をお伝えしていますが、日常ではなかなか話されないような、メンバーそれぞれの思いや考えが分かることや、言葉のチョイスや表現に個性が出ることも魅力だと感じています。私もこのチームに加入し、ブログを執筆し始めてから2年が経ちますが、もっと魅力的な文章で自分の思いを伝えられるように、表現力を磨いていきたいですし、それを自分の競技にも繋げていけたらと思います。
さて、8月は青森での東北総体、山梨での富士北麓ワールドトライアルと、2週連続での試合を行いました。
東北総体では、個人の400mと福島県選抜として出場したマイルリレーで優勝、400mハードルは2位でした。
思い描いた記録は出せませんでしたが、レース展開が安定してきた点や、対抗戦で結果を残して福島県に貢献できたことなど、収穫が多かった試合でした!
また、コロナ禍で試合観戦を控えていた私の家族が、3年ぶりに試合に来てくれた事も、気持ちの面で大きな後押しになったと思います。改めて家族の支えを実感したと共に、これからはもっと高いレベルの試合でも結果を出して、感謝の気持ちを伝え続けていきたいです。
1週間後の富士北麓ワールドトライアルは、少し動きが雑になってしまい、記録を伸ばすことができませんでした。記録が出やすいと言われる競技場での試合だったので、記録を出せなかったのは正直残念でした。連戦は何度か経験していますが、多くのレースを走った試合からのコンディション調整や、連戦中でも動きの精度を維持する事など、今後に向けて改善すべき点が分かりました。
そして昨日まで1週間の強化期間をいただき、質の高い練習に取り組みました。
この期間を通して、動きが良くなった感覚があり、それを自分の中に落とし込むことができました。
ここから2週間後の全日本実業団に向けて、気持ちも身体もしっかり整えていきたいです。特に気持ちの面については、昨年の全日本実業団での失敗があるので、程良い緊張感の中で高い集中力を発揮できるようにしたいです。
今後は大きな試合が続いていきます。東邦銀行陸上競技部への熱い応援をよろしくお願い致します!
【P.S.】
先日の練習後に、吉田監督から柳津町名物の粟まんじゅうを頂きました!
モチモチとした食感と、粟とあんこの自然な甘みが口いっぱいに広がり、とても美味しかったです! またいつか、柳津町にもドライブに行きたいです!
皆さんこんにちは!初めまして!
今年度から東邦銀行陸上競技部に入部いたしました、山内大夢(やまうちひろむ)と申します。
出身は福島県の会津若松市で、地元福島県の実業団チームに所属出来たことを非常に嬉しく思います。
初めてのブログということで簡単に自己紹介をさせていただきます。
1999年8月24日生まれ23歳(つい最近誕生日でした!)、B型です。 好きなことはスポーツをする、観ること、お菓子作りをすることです。
現在まで陸上競技を行ってきましたが、両親が体育教師というのもあり身体を動かすこと(スポーツ)が小さい頃から好きでした。
1番最初に触れたスポーツはゴルフであったり、小学5年生から中学卒業までサッカーをしていたりとたくさんのスポーツに触れてきました。
今でもスポーツ観戦は好きなのでテレビ等でよく観ています。
また、お菓子作りは何かに没頭したい時やふとした時に作ることが多く、作る工程が楽しいので好きです。もちろん作ったのを食べるのも好きです!
さて、自己紹介も終わったので今回は、私と東邦銀行陸上競技部の縁についてお話させていただきたいと思います。
先述の通り両親共に体育教師なのですが、2人とも陸上競技部の顧問もしており、現役時代も日本選手権で入賞する様な選手でした。
そんな両親の影響もあり私も自然と陸上競技を始めたのですが、私が小学3年生の頃、親に連れられて福島大学のトラックに遊びに来たことがありました。
そのときは両親が川本先生と面会する予定だったのですが、それに着いてきた私は当時在籍していた(当時はナチュリル)選手の皆さんに相手をしてもらい、着ていたTシャツにサインを貰って喜んでいたのを思い出します。その時に世界で勝負する陸上競技部の方々の姿に憧れたのは間違いありませんでした。
その後本格的に競技を続けていくにつれ合宿などに呼ばれると東邦銀行陸上競技部のみなさんと一緒になることも多かったのでその度に声をかけていただいていました。
特に川本先生や吉田監督には小さな頃からお世話になっており、まさか同じチームになるとは考えていなかったので入部が決まった当初は不思議な気持ちでした。しかし、入部した矢先、川本先生が亡くなられてしまい、ものすごくショックを受けました。入部する以前川本先生がよく「パリオリンピックに出るよ!」と言ってくださっていたので、その先生の思いも果たすべく今は目標に向かって一生懸命に練習に励んでいます。私が東邦銀行陸上競技部の方々に憧れた様に私自身も競技をする子達に憧れてもらえる様な選手を目指して頑張りたいと思います。
私の東邦銀行陸上競技部での目標は、世界大会の決勝に残ること、そしてパリオリンピックで勝負することです。
地元のチームというのもあり、多くの福島県民の皆さんに応援されていることを実感しております。その声援、そして支援に応えるためにも結果にこだわって精進していきたいと思います。
今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。