皆さま、こんにちは!
10月に入ると同時に、急に秋らしい陽気となりましたね。
福島大学にあるキンモクセイの木も、秋の到来を待っていたかのように花を咲かせ、周辺には甘くて魅力的な香りが広がっています。一方、別な場所ではイチョウの木に大きな銀杏が実り、周辺は素晴らしい香りに包まれていました(笑)。こうした香りをはじめ、私たちの感覚をフルに使って、短い秋の魅力を目一杯楽しんでいきたいですね!
さて、先月の全日本実業団からは秋の連戦に入り、10月はこれまでに2試合に出場しました。
結果は、1日に行われたヨギボーチャレンジカップで50秒39、先週の特別国民体育大会では50秒37で4位入賞、予選では自己ベストの50秒04をマークしました。
全日本実業団の調子を維持しつつ、そこでの反省点を上手く反映できたことが、キャリアハイのタイムと結果に繋がったのではないかと考えています。
鹿児島県で行われた特別国体は、故郷の岩手県代表としての出場でした。
結果が求められる責任もある中で、準備したことをレースで発揮し、結果で貢献できて良かったです。何より、岩手県の皆さま、福島県の皆さまをはじめ、多くの方々の支えと応援のおかげで競技に打ち込めている事を実感する試合となりました。
その感謝の気持ちをエネルギーに、東邦銀行陸上競技部の選手として成長し続け、成績を残していきます。そして、来年以降は日本選手権や全日本実業団、「国スポ」でも優勝を争い、世界のステージへと挑戦していきたいです。
明日は「川本和久記念 東邦カップ ふくしまリレーズ」が行われます!
昨年までは競技運営のみでしたが、今年は選手として、一般400mにもエントリーしています。1つの大会に、競技運営と選手、それぞれの立場で携われることはとても貴重な経験になると思います。動きの多い一日になると思いますが、大会が成功できるよう全力を尽くします。
また、来月11月3日は「ももりんダッシュNo.1」が行われます!こちらは福島大学の学生選手が一生懸命に準備をしており、その頑張る姿には私も刺激を受けています。こちらも運営として携わるので、当日が待ち遠しいです!
11月23日(木・祝)には「とうほう・みんなの陸上教室2023」がとうほう・みんなのスタジアムにて行われます!陸上競技はもちろん、あらゆるスポーツに役立つ「速く走るコツ」を直接指導します!お申し込みは11月3日(金・祝)まで、先着200名です。皆さまのご参加を、心からお待ちしています!!
試合、イベントと続きますが、まずは明日に向けて集中を高めていきます。また次回のブログで元気にお会いしましょう!
皆さん、こんにちは。
10月に入り、より気候も秋らしくなってきました。これからは紅葉などの自然の移り変わりも楽しみですね!
気温も特に朝晩はグッと冷えるため、風邪などには気をつけて生活していきたいです。
さて、私は今鹿児島国体に来ています。鹿児島には初めて来ましたが、やはり福島よりは暑い日があり、鹿児島の地に来たことを実感させられます。また、競技場からは桜島がしっかり見えるのですが、初めて見た桜島に圧倒してしまいました!(笑)
そして、競技場のすぐ近くには海があり、自然豊かな鹿児島を感じることができました。噴火による灰が風によって競技場や市街地の方に運ばれてくることがあり、気になる時もありますが、地元の方々は動じずに生活されていて、これがもう日常になっているのだな〜と思いました。
また、黒豚など名物の美味しいものもたくさんあり、少しではありますが鹿児島の魅力を発見できた気がします!
国体での個人の結果は、不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、また次に向けて気持ちを切り替え、積み重ねていきたいと思います。また、改めて気づいたこと学んだことも多くあり、自分の未熟さを痛感させられた大会でもありました。
競技に向き合い、しっかり結果を出すということは言葉では簡単に言えますが、それを体現するのは難しい面もあります。ですが、それを難しいで終えるのではなく、それを形にするには何をすべきで、自分はどのような行動が最適で、足りないものは何なのかをしっかりと判断、分析していく必要があるのだと思います。
やはり、振り返るとまだ自分を分析できていない部分があるため、ピンチの時や咄嗟に判断すべきところでどう対応していけばいいのかがあやふやになっているところがあるのだと思います。
再度、自分を見つめ直してまずは自分を知り、こんな時はこうするのが自分に合ってるな、逆にこれは合わないなというものを考え、それを体現できるようにしていきたいと思います。
次はふくしまリレーズがあります。最後までしっかり走りきり、良い形でシーズンを終えられるように頑張っていきたいと思います。