
	こんばんは。
	本日より日本選手権リレーが始まりましたね。
	
	
	明日の決勝が楽しみですね!今日は福島にいた私ですが、明日は応援に行く予定です。
	
	応援に行けない方!
	日本選手権リレーは陸連でのホームページで動画配信されています。
	ぜひご覧になってください!!
	
	吉田コーチのブログにあったように、○年ぶりの更新と言う言葉をよく耳にした年でした。
	この日本選手権リレーでもぜひ○年ぶりに大会記録を更新してほしいですね!
	たしか・・・大会記録は私が引退した時に出した記録だったと記憶しています。
	おかげさまで、気持ちよく終えることができました。
	
	やはり締めくくりとは大切なものなんだとしみじみと感じます。
	
	チー
	来年はいよいよオリンピックイヤーです。
	
	
	何事もですが、次への課題やビジョンをしっかり描いている者と迷いながらなんとなく進んでいく者では大きな差が出てくると思います。(その課題やビジョンが正しいという前提で…ズレていることもあるのでそこは、監督・コーチと選手で擦り合わせが必要ですが・・・)
	 
		 
		 
		 
		 
		もちろん、両者の気持ちの面でも違いが出てきます。 
		  
		 
		  
		  
		  
		 
		充実し
		失敗しても全力でぶつかっていくこと、
		何となく過ごしていると、そのあとには何も残りません。
		
		最後のレースで何をつかむか、そして何を感じるか。
		
		そういった意味でも明日はいい形で締めくくりができるよう、
		全力でぶつかってきてほしいと思います。
		
		今日は智美さんがドーハに向け出発しました。
		世界選手権です!!
		今シーズン、日本記録を3度も更新している智美さん。今回は12秒台を狙っています!
		簡単なことではありませんが、それこそ彼女はいつでも全力投球する選手です。
		智美さんのその姿勢はチームに元気
		
		明日の決勝、智美さんの世界選手権。
		まだまだ見どころ満載です!
		
		それぞれがしっかりと「締めくくり」できるように期待したいと思います。
	いよいよシーズンも終わりが近づき・・・チームの大勝負は週末の日本選手権リレーを残すところとなりました。
	
	毎年思うのですが、冬季練習はあんなに長くきつかったのに、シーズンに入ると時間が倍速に過ぎていくのはなぜなんでしょうね。
	ついこの間、シーズンインしたような気持ちです。
	
	さて、真弓ちゃんのブログにもありましたが、先日、4☓200mRで日本新記録が誕生しました。
	
	振り返ってみると、今年は智美ちゃんの日本新記録、マイルリレーの日本新記録、そして今回の日本新記録と、日本新記録にご縁のあるシーズンでしたね。
	
	◯年ぶり、という、久々感のある記録の更新が多く、止まっていた時計が動き出した、そんな印象を受けました。
	
	日本新記録が誕生した4☓200mRを実施した「東邦カップ ふくしまリレーズ」は今年で4回目となりました。
	第1回から担当をさせていただいていますが、主管として運営協力をしていただいている県北陸協の先生をはじめとして、たくさんの方々のサポートがあって、一つの大会が成り立っているということを毎年感じています。
	
	昔はプログラムがどうやって作成されているか、大会の運営がどうなっているか、そんなところまで深く考えることもできずにいましたが、川本監督から様々な大会の準備を任せていただく中で、競技会全体の成り立ちが少しずつわかるようになりました。
	
	プログラムを作るだけでもこんなにいろんなことを考えながらやるんだな〜とか、朝靄の中、ガランとした競技場が大会仕様になるにはこんな準備が必要なんだな〜とか、お手伝いしてみると、いろんな勉強になります。
	
	たくさんの時間を割いて、準備を進めていく方々、競技会を運営する方々、スタンドから観戦をする方々、そして、実際に競技をする選手たち。
	
	誰一人欠けても競技会というのは成り立たないものであって、それぞれの立場での役割があるんですね。
	 
	そう思えるようになってから、大会における自分の選手としての役割が更に明確になっていって、より試合で力が発揮できるようになったような気がします。
	
	自分だけでやってるんじゃない、いろんな人たちがそれぞれの思いと時間を費やして、この場が成り立っているんだ、ということに気づくことができました。
	
	今回のふくしまリレーズで日本記録を更新した選手たちもそのことをしっかり理解していたと思います。
	
	だからこそ、自分たちは日本記録にチャレンジして選手としての役割を果たしたい、そういう気持ちでレースに臨んだのではないでしょうか。
	
	そして、もう一つは、ここ福島の地で陸上に携わる皆さんや日頃応援してくださる職場の皆さんの前で記録を出して、ともに喜び合いたい、そういう気持ちもあったと思います。
	
	私は今回初めて、選手としてではなく、100%運営側の人間としてこの大会に携わりました。
	
	30年ぶりの日本記録にチャレンジして見事突破したレースを目の当たりにして「本当に準備をしてきて良かった」今までのことがすべて報われたような気がしました。
	
	以前、石川で行われた日本選手権で日本新記録を出しました。
	その時にゴール付近にいらっしゃった審判の方が涙ぐんで「本当にありがとう」と言っていただいたことを思い出しました。きっとその方も日本選手権を開催するにあたって、たくさんの準備をされてきた中で、私の日本新記録に感動してくださったのだと思います。
	
	競技会にはいろんな方の思いが詰まっているんですね。
	選手は感謝の気持ちを忘れずに真摯に競技と向き合いたいものです。
	
	さて、残すところも日本選手権リレーとなりました。
	日本一に向かって、チーム一丸となってバトンをつなぎたいと思います。
	
	ぜひぜひ応援よろしくお願いいたします!
	
	【本日の吉兆】
	
	先日、とても綺麗な虹を見ました。
	これがなかなか消えなくて・・・
	日本選手権の前もこんな虹が福島の空に浮かびました。
	
	ワタシ的には吉兆だったので・・一緒に記念撮影!
本日、第4回東邦カップ ふくしまリレーズが開催されました!
会場のとうほう・みんなのスタジアムは紅葉の見ごろを迎えた吾妻山の麓にあります。
今日は本当に気持ちの良い秋晴れで、大会日和の天気です!
私たちは招待レースの4×200mRに出場し、
1分35秒36の日本新記録を出すことができました!
声援を送っていただいた皆さん、競技会を運営して頂いた皆さん、
本当にありがとうございました!
30年ぶりの日本記録ということですが、
これまでの日本記録のレベルが高く、私たちにとっても大きな挑戦でした。
4×200mRはしょっちゅう行われる種目ではありませんが、
これまでの日本記録を単純に4で割っても一人23秒9台です。
1走はブロックからのスタートだったり、他の人は加速走だったりと、
色々ありますが、簡単には出すことのできない記録だということはわかります。
加えて、私たちも4×200mRというのは初挑戦で、
やはり心配されるのがバトンパスでした。
4×100mRとは違い、200mを走ってきた時点でのバトンパスは、
おそらく4×100mRの時よりもスピードは遅いはず…
でもどのくらいのスピードなんだろう…
という点が一番難しかったです。
今回に向けて、国体が終わってから1週間ちょっとの中でバトンパスの練習はしてきましたが、
連戦の疲れもあり、
なかなか200mを走ってきてバトンパスの練習をすることは現実的ではなく、
最後は推測です。
それでも、1つのチームに200mを走れる人が4人揃うということは、
なかなかあることではありません。
そういった意味でも、ぜひ今回日本記録を更新したい!
という気持ちがありました。
実際のレースでは、推測の域を抜けなかった部分がやはり想像とは違っていて、
全体的にバトンパスが上手くいった!とは言えませんが、
それでも一人ひとりが懸命に走り、バトンを繋ぎ、日本記録を出すことができました。
本当に良かったです!
今回は小学生から高校生までのリレーがメインの大会で、
その子たちが声援を送ってくれた中で記録を破ることができたことが、
とても嬉しかったです。
今回、4×200mRに挑戦することができて本当に貴重な経験になりました。
とても緊張しましたが、楽しみでもありました。
4×200mRの難しさや面白さもよくわかりました。
また、今回は私たちが日本記録に挑戦するということで、
福島陸協のみなさんをはじめ、
試合にでないチームのみんなや行員の皆さん、福島大学のみんなに、
色々とサポートして頂きました。
本当にありがとうございました。
皆さんのご協力と声援、
そして会場で声援を送って頂いたみなさんのおかげで出せた記録だと思います。
ありがとうございました!