選手ブログ

更新履歴

    バックナンバー

    選手ブログ一覧 [2016年12月]

    一覧

    新宮 美歩

    2016.12.31

    こんにちは。
    記念すべき2016年、最後の日に
    ブログ担当になりました。
    みなさんは大晦日は実家、地元に
    帰られましたでしょうか?


    私も今日、広島に帰省します。
    前回のブログの前に帰ってから
    あっという間に1ヶ月が経ちます。


    チームのブログに書いてある通り
    冬期練習に入り、12月の中旬には
    暖かい沖縄でトレーニングに
    みっちり励みました。


    リフレッシュ期間の間に
    今シーズンを振り返り、
    来シーズンの目標設定をしたので
    陸上シーズンとしては1クール目の
    トレーニングの成果と反省、
    目標への方向性の再確認の
    機会にしたいなと思います。


    冬期練習に入る前に身体測定をしました。
    数値化して、変化を見ようと
    取り組むと1ヶ月でも変化が表れます。


    上半身、体幹を鍛えたいと
    取り組んだところがきちんと
    数値として上がっていました。
    目標値にはまだまだ到達しては
    いないのですが継続すれば
    きちん成果として出ると分かることは
    とても励みになると感じました。


    ここは出来るようになった。
    だから、もっと強化しよう。
    この部分はまだ足りない。
    だから、違う方法で取り組んでみよう。


    きちんと自分の現状を把握して
    素直に受け止めることが
    次へのステップアップにつながる
    ということを学んだ2016年でした。


    また、人とのご縁が深く
    広くなった1年でした。
    大きい出来事としては東邦銀行に
    入行し社会人としての世界を
    持つことが出来たことです。


    スポーツ世界とは違う社会に身をおいて
    人間的に幅が広くなりたいなと
    考えるようになりました。
    至らないところばかりですが
    選手として応援したくなるような
    人間になろうと思えます。


    「おかげさま」と言える
    人生に孤独無し。


    皆さまのおかげで無事に
    今年も年を越せることを嬉しく思います。


    来年は東邦銀行陸上競技部一丸となって
    世界の舞台に羽ばたけるよう
    精進致しますので、ご声援
    宜しくお願いいたします。


    皆さまのご健康とご多幸をお祈りしております。
    良いお年をお迎えください!

    佐々木 真菜

    2016.12.27

    みなさん、こんにちは。
    私は今、パラの合宿のため沖縄に来ています!


    私は今回の合宿が初めてです。


    そして、初めての沖縄です。


    福島では着込んで練習をしていますが


    沖縄はとっても暖かく過ごしやすい気候で、


    半袖にショータイで練習をしています(^^)


    着込まない分、動きやすく体も軽いです!


    「努力あるのみ」をモットーに来年に向けて、


    いい結果を出してロンドンでの世界選手権に出場できるように、


    この冬しっかり基礎をつくっていきたいと思います!


    来年は地元福島でジャパンパラがあるので、

    自分の持っている日本新記録をさらに塗りかえられるように、

    世界ランクを上げられるように

    毎日の積み重ねを大切に練習をしていきたいと思っていますので、

    来年もよろしくお願いします。

    それでは皆さま良いお年を!!

    吉田 真希子

    2016.12.24

    今年も残すところ約1週間となりました。
    2016年は1月の渡米に始まり、あっっっっっっっっという間の一年でした。

    その中でも「コーチング」ということについて考えを巡らせる一年でもありました。

    私は大学時代、教育学部だったので、「教えること」と「育てること」の違いについて考える機会が多くありました。そうした土壌に元々いたこともあり、コーチになってからも「コーチング」なのか「ティーチング」なのか、について考えることがしばしばあります。

    陸上教室など、限られた時間の中で走る技術を伝えて行く場合は、「ティーチング」でもいいけれど、チームとして長く関わっていく選手に対して「ティーチング」してしまうと、選手個人の中で熟成していくべき感覚やモノの考え方が根付きにくい点もあると思います。

    アメリカでお世話になったダレルコーチはそうした「コーチング」「ティーチング」を意識的に使い分けていました。その使い分けを間近で見ることができたおかげで、選手に伝えるべきこと、伝えるべきではないことが明確になったように思います。


    とはいえ、
    帰国後にこうした学びを思うように100%活かせたのかと問われると、自分自身、まだまだできることがあったと反省しています。

    残念ながら、今年一年のチームの状況は詰めの甘さが目立った年だったと思います。
    「詰め」とは将棋でいう勝負がつきそうな最後の局面を指します。
    勝負事の最後の最後を勝利に転ばせるだけの努力が足りていなかったのだと思います。

    「今日はこのくらいでいいんじゃないか」とか「このくらいやっておけば大丈夫だろう」とか「何とかなるだろう」といった慢心の積み重ねが詰めの甘さを招くと思います。

    もっとできることはあるんじゃないか、これができるまでやり遂げよう、という、やって、やって、やり尽くして、もうできることがない、というところまでの準備ができたかどうかが、最後の勝敗を分けると思います。

    がんばっている、とか、一生懸命やっている、というのは自分が評価することではなく、成果であったり、周りの人が評価してくれるものだと思います。

    この冬は、やれることはすべてやり切って、シーズンを迎えられるように、毎日の練習をしっかり積み重ねていきたいと思います。

    来年の東邦銀行陸上競技部にご期待ください。
    それでは皆さま、良いお年を〜!

     

    【飛行機窓から2016】

    161224.jpeg 1612242.jpeg
    1612243.jpeg IMG_7427.JPG


    今年はたくさん飛行機に乗り、いろんな景色を見てきました。
    地形って年月が過ぎてもあまり変わらない分、いろんな想像ができて楽しいんです。
    来年は酉年!鳥の目のように俯瞰できるようにしたいですね。

     

    • 大会日程・結果
    • 活動レポート
    • 選手ブログ