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    選手ブログ一覧 [2018年08月]

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    青木 りん

    2018.08.31

    みなさん、こんにちは!
    8月も今日で終わりですね。この間シーズンインしたと思ったら、もう後半シーズンになっていて驚きます。今シーズンはまだなにも爪痕を残せていないので、残り2ヶ月のシーズンで、きちんと結果を残していきたいです。


    昨夜でアジア大会陸上競技が終了しました。男子4×100mRの優勝を始め、日本勢のメダルラッシュが目立った、記憶に残る大会となりました。
    紫村さんや、同年代の選手も多く出場しているアジア大会を自宅のテレビでしか見れなかったことは、正直悔しい限りです。ただ、今の自分の状態であの場に立っていても、おそらくなんの力も発揮することができずに終わってしまうだろうとわかることが、また悔しいです。
    今の私には、アジアはおろか、日本のトップで戦う力も備わっていません。いつまでも上しか見ないのではなく、まず足元を見て、自分が"今"何をすべきなのかを見つめ直していきたいです。

    また、8月25〜26日、宮城県〜競技場にて東北総合体育大会が行われました。私は400m、200m、4×100mR、4×400mRに出場して参りました。
    二日間で計7本のレースを走ったのは、実業団に所属してから初めてのことでした。
    そのような中で、ひとつひとつのレースに対するモチベーションを上げることが出来なかったなというのが、今回の一番の反省です。
    400mも200mも、福島県選手権と比べるとタイムは上がりましたが、それでもまだまだ上と戦えるタイムではありません。4×100mRと4×400mRで優勝出来たのは、先輩方の力が大きいです。「とにかくやり切る」という気持ちで、ひとつひとつのレースに対する丁寧さ、貪欲さが足りていませんでした。
    理想とするレースはたくさんありますが、その中のひとつに、「観ている人も、そして走っている自分もわくわくする」ということがあります。選手のわくわく感、緊張感は観客にも伝わりますが、逆を言えば、選手のモチベーションの低さというのも、観ている人には伝わってしまうのだと思います。
    今回はそのことを痛感しました。応援される選手になれるよう、日頃から意識の高い練習を心がけていきたいと思います。


    なんだか重い話が続いてしまいましたので、明るい話もひとつ。
    先日、出かけ先の神社でおみくじを引いたところ、大吉が出ました!「将来の計画をしっかりと立て、心を引き締めていけばかならず大きな進展が得られる」まだ神様に見放されてはいません。この言葉を胸に、9月も頑張っていきます!

    吉田 真希子

    2018.08.27

    8月も残すところあと数日となりました。
    季節は秋に向かってまっしぐらですね。

    チームは紫村のアジア大会、県代表として出場した東北総体、それぞれ週末に試合を終えたところです。
    この夏に培った力を十二分に発揮できたかどうか・・という部分では、心残りのあるところもありますが、ここからはじまる秋のシーズンでブレイクスルーしてほしいと思っています!

    アジア大会が行われているインドネシア・ジャカルタは今から20年近く前に、アジア選手権で訪れたことがあります。

    当時、宿舎の近くにデパートがあって、地下のスーパーでドリアンなど南国の果物たちを見て喜んだり、日本とは全く違ったテイストの民芸品に感性を刺激されたり、部屋の中にやたらと入ってくる爬虫類に驚いたり、異文化をとても楽しんだ思い出があります。
    今のジャカルタはどんな様子だったのか、紫村からお土産話を聞くのが楽しみです。

    今回のアジア大会は時差もあまりなかったこともあり、連日、いろんな競技をテレビ観戦することができました。その中で、やはり専門外の競技となると観戦の手引きとなるのは「解説」になるかなと思います。

    私達は「スマッシュが決まった」とか「勝った」「負けた」「点を決められた」とか、そういった映像で目に見えている現象しか受け取ることができません。

    ですが、その目に見えている現象が「なぜ」起きたのかを解説されることで、「なるほど」が生まれ、「面白さ」や「興味」が湧いてきます。

    すべての動き、プレーには意味があって、その意味を広く深く知れば知るほど、そのスポーツの面白さが味わえるのではないでしょうか。

    陸上競技は走る・跳ぶ・投げると様々な運動、技術が介在するスポーツなので、奥深くて私はとても好きです。

    なぜみんな全力で走っているのに差が生まれるのか、
    なぜこんな苦しい場面でこんなスパートが可能なのか、逆になぜここで離されてしまうのか、
    どうしてこんなに物が飛ぶのか、逆に飛ばないのか、
    なぜこんなに高く遠く飛べるのか、飛べないのか、

    陸上競技は1cm、100分の1秒、時には1000分の1秒といった差で勝敗が決まります。
    そのシビアなところにも魅力があると思います。

    すべての結果には理由があり、それを極めるために、アスリートたちは皆さんの想像を超えるほどの労力と時間とお金と人生を懸けています。

    東京オリンピックまで2年。
    スポーツの持つ魅力がもっともっと伝わっていってほしいですね!

    2018-08-27.png

    空も秋めいてきましたね。
    空が高くなる秋の空で自由に浮かぶ雲を見るのが好きです。

    ちなみに左はその20年近く前にジャカルタで購入してきたお土産です。
    今もなお、我が家の玄関を見守ってくれています。笑

    青木 沙弥佳

    2018.08.24

    近頃めっきり秋ぽくなったなあ…と一週間前は思っていたのですが、昨日、一昨日と大変な暑さでしたね。
    久々の35℃超えに、体もびっくりしてしまいました。
    暦の上ではもう秋ですが、まだまだ夏の終わりは遠そうです。

    さてさて、いよいよアジア大会が開幕しましたね。
    うちのチームからは紫村が出場します。
    遠くインドネシアの地で力走してくれると信じて活躍を祈っております!

    私たちは明日から東北総体です。
    この夏の練習の結果を占う、第一戦。
    後半シーズンの開幕戦ということもあり、それぞれが自分なりに目標を持って挑むことになると思います。

    前半シーズン、悪い事ばかりではありませんでしたが、やはり結果に対して心残りというか、もう少しこうできたかな、と思う部分はありました。
    後半シーズンはすっきりとした気持ちで終われるようにしたいものです。

    そして、この大会は県別の対抗戦となっています。
    東北総体が通称「ミニ国体」と言われる所以ですね。
    福島県代表として、その名に恥じないレースをしたいと思っています。

    今回大会が行われる宮城県利府市のひとめぼれスタジアム、初めて走ったのは中学3年生で出た宮城国体のときでした。
    初めての国体、初めての宮城、2歳のとき以来の飛行機、周りには高校生以上しか居ないし、顧問の先生もいらっしゃらなかったので、とにかくとても緊張したのを覚えています。
    あの時は何が何だかわからないうちに終わってしまいました。
    それから15年以上も陸上を続けているとは夢にも思いませんでしたが。笑

    その後東北インカレで何度か同スタジアムで走りましたが、久しぶりなのには変わりありませんね。
    そう思うとちょっとワクワクします。

    初心を思い返して、自分自身に挑むような気持で走って来たいと思います!

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