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    選手ブログ [佐々木 真菜]

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    みなさん、こんにちは。


    3月になり、2月の後半からだんだんと気温も高い日が多くなってきて
    身体も動かしやすくなってきました。
    そしてシーズンまで残り2ヶ月になりました。


    シーズンに入ると、いよいよ2020年東京パラリンピックの出場権を獲得する重要な大会が始まります。


    今年11月にはドバイで世界パラ陸上が行われます。
    その世界パラ陸上の派遣指定記録が発表され、
    私のT13(視覚障害クラス)の400mは58秒11となっています。


    まずはこの世界パラ陸上に出場をし、4位以内に入ることが東京パラリンピックの出場権を獲得する条件です。
    私の400mの自己ベストは59秒02です。
    あと1秒縮めなくては世界パラ陸上に出場することはできません。


    1秒縮めるためにはどこを直さなくてはいけないのか、
    課題としていることは改善されてきているのかなど考えながら練習に励みたいと思います。


    1年前はできなかったことが今、少しずつではありますができるようになってきたような気がします。
    まだまだ課題はありますが、その課題を少しでもクリアできるよう、
    練習の中で感じを掴み試合に繋げられるよう頑張りたいです。


    この冬季の成果をしっかり発揮できるように、
    1つ1つの試合を大切にしたいと思います。

    そして、今シーズンもたくさんの方に応援していただけるように、そして少しでも多くの方に笑顔になってもらえるように頑張っていきたいと思います!

    2019.02.01

    みなさん、こんにちは。


    風が強い日が多いですが、最近だんだんと気温も上がってきていて
    「少しずつ春に近づいてるなぁ」と感じます。


    冬季練習も早くも3ヶ月が経とうとしていますね。

    2018年は、関東パラで自分が持っていた400mの日本記録を更新したり、
    ジャパンパラや日本パラではアジア記録を更新。
    そして、初出場のアジアパラでの400mで金メダル獲得することができました。


    2019年も記録を残せるように怪我に気をつけながら、
    しっかり練習を積んでいきたいと思います。


    今、JR福島駅にはカウントダウンボードが置いてあり、
    2020年東京オリンピック・パラリンピックまで「あと〇〇〇日」
    とカウントされていくのを毎日見ています。


    2019年は「勝負の年」だと思います。
    2019年、私は200mで25秒台、400mでは57秒台を目標としています。
    年々パラもレベルが高くなってきています。

    海外の選手がレベルアップすると同時に私もレベルアップをしなければいけません。
    世界のトップ選手との差を少しでも縮めるには、
    今、自分には何が必要でどこを改善していかなくてはならないのかを考えながら、
    1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。


    大好きな陸上をさせていただけていることに感謝をしながら
    2019年もみなさんにいい報告ができるよう、精一杯頑張ります!!

    2018.12.28

    みなさん、こんにちは。


    今年もあと残り3日となり、
    平成もあと4ヶ月で終わろうとしていますね。


    私は12月22日〜28日まで、沖縄の読谷村にて日本パラ陸上競技連盟の強化合宿に参加させていただきました。

    沖縄はとても暖かく、雨が降っても半袖で練習ができるくらいの気温でした。
    暖かいため身体がよく動くので、怪我などしないようにしながら
    しっかり練習を積むことができ、とても充実した強化合宿となりました。


    2019年は2020年東京パラリンピックに繋がる大事な1年になります。
    パラの世界もレベルが高くなってきていて、
    400mの私の自己ベストは59秒02ですが、世界のトップ選手とは約3秒の差があります。
    まず400mでは58秒台を通過点として、57秒台を出せるようにならないと対等に競うことはできません。


    今まで試合になると
    「このくらいの記録を出さなきゃいけない」
    「走って記録が出なかったらどうしよう」
    と考えすぎてしまい、自分の思っているような動きができないこともありました。


    記録を出すのはもちろん大事なことです。
    ですが、国内の大会でいい記録を出すことができたとしても、国際大会で自分の持っている力を出しきれずに記録を残せなかったりすることも少なくはありません。
    国内・国際大会それぞれ記録を出せた理由、出せなかった理由は必ずあるはずです。
    自分の課題をクリアしていくことや課題を意識して走ることで、結果がついてくるのではないかと思います。

    冬季練習で怪我なく練習を積み、来シーズンいいスタートをきれるように頑張りたいと思います。

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