2019.05.27
みなさん、こんにちは。
5月にもかかわらず、30℃を越す気温に驚いています。
熱中症には十分気をつけなければいけませんね。
私は5月は2つ試合に出場しました。
まず1つ目は、5月4日に福島大学のトラッククラブ競技会があり、
そこで400mに出場をしました。
自己ベストは昨年の7月に関東パラ陸上で出した59秒02。
結果は58秒58で日本記録を更新することができました。
初めて58秒台を出せたことは素直に嬉しかったですし、自信にもなりました。
2つ目の試合は、10日〜13日に中国オープンがあり200mと400mに出場しました。
10日は200m、13日に400mという競技スケジュールでした。
10日の200mでは26秒21で日本記録・アジア記録を更新することができました。
25秒台を目標としていたので悔しい気持ちですが、
25秒台を出すにはどこを改善していかなくてはならないのか
考えるいい試合になったのではないかと思います。
13日の400mでは、雨の中の試合で結果は59秒52でした。
福島大学での競技会で58秒台を出していたため、
この結果はかなり悔しいものとなりました。
雨の中での試合でも自分の力を発揮しなければいけません。
今回の400mはスタートからの加速がうまくいかず、
そのまま走ってしまったことが思うような結果が出なかった原因だと感じました。
この2つの試合で200m・400mどちらにも共通して必要なこと、課題がわかりました。
それは「思いきり」です。
200mでは25秒台を、400mでは58秒台を出せなかったのは、
スタートからの思いきりがなかったためだと思います。
スタートからの加速がうまくいけば、腕と足のタイミングも合いやすく
最後までしっかり走れると思った試合だったので、
その反省を次の試合に活かしたいと思います。
6月1日・2日は大阪の長居で日本パラ陸上があります。
そこでは200mと400mに出場をしてきます。
大阪の長居での試合は私が高校3年(5年前)の時に初めて400mで日本記録を樹立した場所でもあります。
試合の時は毎回緊張してしまいますが、その緊張にのまれないように
「自分なら絶対にいける」と言い聞かせながら試合に臨みたいと思います。
日本記録を更新できるよう、そして世界パラの標準記録を突破できるように頑張りたいと思います。
よろしくお願いします!!
2019.04.29
みなさん、こんにちは。
あと一日で平成が終わろうとしています。
令和はどんな時代になるのか楽しみですね。
4月に入りシーズンが始まり、大会に出場しました。
まず1つ目の大会は、4月21日に行われた兵庫リレーカーニバルにパラ種目で招待として400mに出場しました。
今回私にとってシーズン初となるIPC公認の試合でした。
記録としては59秒72と自分の出したかったタイムに遠く及ばず、
悔しい気持ちですが次に繋がる試合になったのではないかと感じました。
2つ目の大会は、4月28日に第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会に、招待として100mに出場をしました。
私は公認の大会で100mに出場するのは初めてだったため緊張しましたが、
今どのくらいで走れるのかが分かる試合でもありました。
練習では12秒台が出てもおかしくはなかったのですが、
肩に力が入ってしまったがために腕と足のタイミングが合わず記録は13秒03でした。
400mをする上で100mを速くする必要もあるので、
これからしっかり100mでも12秒台がでるように努力していきたいと思います。
私は健常者の大会に招待として出場するのは初めてで、出場させていただけたことはとても嬉しかったです。
そして、いい経験をさせていただきました。
これから国内大会・国際大会がたくさんあるので、
1つ1つの試合を大切にしながらみなさんに良い報告をたくさんできるよう
頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!
2019.04.01
みなさん、こんにちは。
最近やっと春が近づいてきてるなぁと感じるくらいの気温になったと思えば、
雪が降る日もあり春になるのはもう少しかなと感じました。
早く大好きな春になってほしいです。
4月になり新元号が発表されました。
発表までテレビの前で「平成の次は何かな」「どんな元号になるんだろう」
と思いながらドキドキしていました。
新元号は「令和」ですね。
令和は日本最古の歌集である万葉集から取られたものだそうです。
これまでの元号のほとんどが中国の古典から選ばれていて、
今回初めて日本の古典から選ばれたようです。
「令」には良い・立派という意味が、
「和」にはなごむ・やわらぐという意味があります。
レ点で読んで「わせしむ」
平和にするという意味でとても素敵な元号だなと思いました。
まもなくシーズンが始まろうとしています。
今年は長いシーズンになるので、1つ1つの試合に落ち着いて臨み
しっかり結果を残せるよう、頑張りたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします。