みなさん、こんにちは!
とうとう福島にも雪が降り、私が住んでいる地域では少し積もりました。
本格的に寒さが厳しくなってきているので、体調に気をつけながら残すところ2週間となった2022年を過ごしていきましょう!
さて、冬季練習を始めて1ヶ月が経ちます。
怪我なく無事に一つずつコツコツと積んでいます。
シーズンまでの約4ヶ月でどれだけ追い込めたか、身につけることができたかが重要だと思うので、今年の冬季練習も怪我なく積んでいきたいです。
「きつい」「もうだめかもしれない」と思うこともありますが、「チームメイトが前を向いて頑張っているから、私も頑張ろう!」とスイッチが入って粘り強く頑張れたり、練習が終わってみるともう少しこうしていきたいなどと前向きに考えている自分がいます。そして、チームで練習できる有り難さを日々再実感しながら、打ち込んでいます。
私の練習の時に履いているシューズには「体力・氣力・努力」という文字が書かれており、きつくなって下を向きたくなることがある時、この文字が目に入るたび本当にそのとおりだなと思いながら練習をしています。
努力するには、気力が必要。
気力を持つには、体力が必要。
だから、勝つための努力をするためには故障を防ぐことが必要なのではないかと思います。
冬季練習は特に自分自身を理解しながらやっていくこと、どうやったらチームメイトと同じように走れるのか考えながら練習に取り組むことが私の課題です。
自分を頑張らせるのも全て自分次第だと思うのでどう考えれば頑張れるのか、何を今しなければいけないのかと冷静に考えてコントロールして、来シーズン速く走れるようにするためになにが必要なのか考えていきたいです。
今年も残すところ少ないですが、まだ残りの時間でできるやるべきことは最後まで行い、今年は目標としてう記録を出すことができず悔しい思いをしたので、今年の悔しさや反省は来年に向け、自分がどうありたいか、やっていきたいかをまとめながら1日1日を過ごして行きたいと思います。
私の次のブログは、来年だと思いますので少し早いですが、、
今年1年たくさんの応援、本当にありがとうございました。
来年も元気に笑顔で頑張っていきますので、応援の程宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。
皆さんこんにちは!
2022年も残り2週間と数日となりました。
気候もすっかり冬らしくなり、ジェットストーブの前から離れられないほど寒くなってきました。
防寒対策をしっかりしながら、3回目の東北の冬期練習を乗り越えていきたいと思います。
また、クリスマスやお正月など冬ならではのイベントも近づいています。
今年も残りわずかですが、雰囲気だけでも楽しみながら過ごしていきたいと思います!
10日(土) 福島大学陸上競技場にて「故・川本和久監督追悼植樹式」が行われました。
今年5月11日に逝去された川本和久監督の功績を讃え、グラウンドで選手が想いを馳せる場として、福島大学陸上競技場のトラックのそばにハナミズキの木と、追悼プレートが設置されました。
植樹式当日は、連日の寒さが嘘だったかのように良い天気となり、滞りなく式を終えることができました。
トラックのそばに植えられたハナミズキの花言葉は「永続性」だそうです。
誰よりも強い気持ちを持ち、グラウンドに立ち続けた川本監督にぴったりな花言葉だと思います。
きっとこれからも、私達を見守って下さっていると思います。
冬期練習は長く、ハードなものになりますが「強い気持ち」を忘れず、ハナミズキの花が咲く春に向けて、私自身も大きく花を咲かせられるように寒さに負けずに頑張って行こうと思います。
さて、冬期練習も本格的に始まりつつあります。
冬期練習は必然的に走る距離や量が増えてきます。
加えて、普段から一緒に練習を共にしているチームの先輩方は、400m以上の距離を専門としている選手です。
種目特性上仕方ない部分もあるのですが、練習中自分の体力の無さを痛感する毎日です。
それでも種目が違うから仕方ないと諦めるのではなく、メニューが一緒の時には必死に喰らい付いて頑張って行こうと思います。
冷静に考えると日本トップレベルの短長・中長距離選手と一緒に走り込みを行えているのはとっても贅沢なことだなとも思います。
跳躍選手だから負けても仕方ないと、勿体無い思考をするのではなく、せっかくのこの環境を活かして、貪欲に練習に臨んで行きたいと思います。
また、体力面や総合力はもちろんのこと、私の持ち味である身体能力とバネの強化も怠らず、器用貧乏ではなく一芸一能になれるように練習に励んで行きたいと思います。
来シーズンまで4ヶ月弱ありますが、あっという間に春はやってきます。
長いようで短い冬期練習は怪我や故障をせず練習を継続することと、やってやるんだ!という強い気持ちの継続も大切だと思います。
今このブログを書いている気持ちを、日々の練習の辛さやキツさに負けて忘れないように明確な目標を持ち続け、春に向けてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。