2022.12.12
皆さんこんにちは!
2022年も残り2週間と数日となりました。
気候もすっかり冬らしくなり、ジェットストーブの前から離れられないほど寒くなってきました。
防寒対策をしっかりしながら、3回目の東北の冬期練習を乗り越えていきたいと思います。
また、クリスマスやお正月など冬ならではのイベントも近づいています。
今年も残りわずかですが、雰囲気だけでも楽しみながら過ごしていきたいと思います!
10日(土) 福島大学陸上競技場にて「故・川本和久監督追悼植樹式」が行われました。
今年5月11日に逝去された川本和久監督の功績を讃え、グラウンドで選手が想いを馳せる場として、福島大学陸上競技場のトラックのそばにハナミズキの木と、追悼プレートが設置されました。
植樹式当日は、連日の寒さが嘘だったかのように良い天気となり、滞りなく式を終えることができました。
トラックのそばに植えられたハナミズキの花言葉は「永続性」だそうです。
誰よりも強い気持ちを持ち、グラウンドに立ち続けた川本監督にぴったりな花言葉だと思います。
きっとこれからも、私達を見守って下さっていると思います。
冬期練習は長く、ハードなものになりますが「強い気持ち」を忘れず、ハナミズキの花が咲く春に向けて、私自身も大きく花を咲かせられるように寒さに負けずに頑張って行こうと思います。
さて、冬期練習も本格的に始まりつつあります。
冬期練習は必然的に走る距離や量が増えてきます。
加えて、普段から一緒に練習を共にしているチームの先輩方は、400m以上の距離を専門としている選手です。
種目特性上仕方ない部分もあるのですが、練習中自分の体力の無さを痛感する毎日です。
それでも種目が違うから仕方ないと諦めるのではなく、メニューが一緒の時には必死に喰らい付いて頑張って行こうと思います。
冷静に考えると日本トップレベルの短長・中長距離選手と一緒に走り込みを行えているのはとっても贅沢なことだなとも思います。
跳躍選手だから負けても仕方ないと、勿体無い思考をするのではなく、せっかくのこの環境を活かして、貪欲に練習に臨んで行きたいと思います。
また、体力面や総合力はもちろんのこと、私の持ち味である身体能力とバネの強化も怠らず、器用貧乏ではなく一芸一能になれるように練習に励んで行きたいと思います。
来シーズンまで4ヶ月弱ありますが、あっという間に春はやってきます。
長いようで短い冬期練習は怪我や故障をせず練習を継続することと、やってやるんだ!という強い気持ちの継続も大切だと思います。
今このブログを書いている気持ちを、日々の練習の辛さやキツさに負けて忘れないように明確な目標を持ち続け、春に向けてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。