みなさん、こんにちは!
7月に入ったと思ったら、あともう1週間で終わってしまいます。
本当に時間の経つのが早くて驚いています。
暑い日が続くと思いますので、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながらも
熱中症にならないように気をつけて過ごしていきましょう。
馬場くんがブログで書いていた、
第77回福島県陸上競技選手権大会について私も書きたいと思います。
私は、福島県選手権は2019年の女子4×400mリレーの予選に一度だけ出場させていただいたことがありますが、個人種目での出場は今回が初めてでした。
400mに出場をしたのですが、1日に予選・決勝があり、パラの試合では私の400mはいつも一発決勝のため初めての経験にドキドキしました。
私は予選というものを走ったことがないため「予選って決勝に向けてどう走ったらいいんだろう」と考えたり、予選通過をして決勝までの時間をどう過ごしたらいいかやアップを内容含めてどのくらいやるかを自分なりに考え行動したりと、自分にとってとてもいい経験になりました。
そして、決勝では強い雨が降っており、東京パラの予選を思い出す雨のレースでした。
雨の中の決勝となった今回も見えにくくても自分の競技に集中するためサングラスをとって走ることを決め、結果は自己ベスト更新とはなりませんでしたが3位になり初めて表彰台にあがることができました。
1日の中で自分なりに考え、チームのみんなの過ごし方等を見て学び、今後に繋がるいい経験ができたと感じています。
しっかり自分の課題と向き合い克服し、目標である56秒台を出せるよう頑張っていきます!!
23日から強化期間に入っています。
それぞれ選手1人1人のやるべきことや課題は違うのでテーマをもち、そのテーマを身につけられるよう元気に練習に取り組みます!
皆さん、こんにちは!
全国的に新型コロナウィルスの感染者数が増加しています。先日、福島県でも過去最多の感染者数が確認され、誰が保菌しているかわからない状況です。気持ちも感染対策も、少し緩んでしまった今日でしたので、もう一度しっかり見直して、予防を徹底していきたいです。
さて、茹だるような暑さも続いておりますが、現在アメリカ・オレゴンで行われている世界選手権に目が釘付けな毎日です。松本さんの勇姿もさることながら、日本勢の活躍や世界トップクラスの選手の動きを見て、学びのある1週間を過ごしています。最近の自身の練習では、少し軽くなってしまう走りが続いているので、どうしたらあれだけ力強く、推進力を生み出せ続けるのだろうと勉強になります。
また、国籍や体型は違えど、出場している選手にはオーラがあるなと思います。先週、福島県選手権に出場した際、日本選手権とは違うサブトラックの雰囲気を感じました。出場する年齢層も異なるので、当たり前ではありますが、日本選手権のサブトラックの方が、ピリッとした空気に包まれていました。それはピリピリとお互いに牽制し合うような空気ではなく、一人一人真剣に矢を研ぎ澄ませているような空気です。世界選手権は、サブトラックの様子はあまり見えませんが、スタート前の選手は既にとびっきりに研ぎ澄ませた矢を用意してきたようなオーラがあります。
私は日常生活で、すれ違う他人の顔はあまり見ないのですが、たまに目を引く人を見つけることがあります。そのような方たちの特徴は、みんな姿勢が綺麗だということです。綺麗な姿勢は一番手軽にできるお洒落と聞いたこともありますが、一番手軽に纏えるオーラだとも思います。トップクラスの陸上選手で、姿勢が悪い人は、私は思い当たりません。私自身は普段、猫背で姿勢が悪いとよく指摘されます。そんな自分がいくら走りで自信をつけたところで、オーラはないだろうと思います。
話が二転三転して申し訳ないですが、私の名前の由来は、「凛々しい」「凛とする」の漢字をとって「りん」と名付けられています。自身の名前は大好きなのですが、今の自分が凛とできているかと問われると、あまり肯定的な答えは出せません。「凛とする」状態は、オーラがある状態に近しいと思っていますので、今の姿勢の悪さではその状態にはほど遠いです。
今すぐ、世界選手権に出場する選手のようなオーラを見に纏うことは難しいかもしれませんが、まずは日常生活の中から正しい姿勢を意識して、名が体を表すのではなく、体で名を表せるようにしていきたいです。
東邦銀行陸上競技部では、明日より夏の強化期間に入ります!全員が揃って練習できる環境に感謝し、たくさん汗を流しながら練習に励んでいきたいと思います!