こんにちは!
6月に入り、梅雨入りするかと思いきや、30度を超える暑い日が続いていますね。
皆さん、熱中症などには十分気をつけてお過ごしください!
さて、残り2週間ほどで日本選手権が開催されます。
今年は、100mと200mに出場します。
特に200mでは「記録を出して優勝する」という明確な目標を掲げて、今は最終調整に入っているところです。
大会が近づくにつれて、どうしても動きに敏感になりすぎて、空回りしてしまうこともあります。
だからこそ、今はやるべきポイントを絞って、丁寧に一つずつ確認していきたいと思っています。
うまくいかない時には、あれこれ悩んでもがいて、気持ちが落ち込んだり、ネガティブになってしまうこともあります。
そんなときに思い出すのが、お笑い芸人のキングコング・西野さんが仰った言葉です。
「12時の鐘が鳴る前は、報われないときがある。」
これは時計の針に例えたお話なのですが、私も初めて知ったのが、短針と長針が唯一重ならないのは"11時台"だけなんだそうです。
それ以外の時間帯では、どこかで必ず針は重なり合う。
そして、11時台で重ならなかった針が、12時ちょうどにぴったりと重なる。
つまり、報われないように思える11時台のような時期があっても、それは12時のためにある。
上手くいかない時間があっても、それがあってこそ、次に訪れる「重なる瞬間=報われる瞬間」があるんだという意味なんだと思います。
この言葉に支えられながら、「今は鐘が鳴る前。だからこそ、もどかしくても一つひとつと向き合って頑張ろう」と、前向きな気持ちになれました。
大会まであと少し、悔いのないように準備していきます!
応援よろしくお願いします!