8月に入りました。東北地方は昨日に梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏の到来を迎えましたね。
福島県では「わらじ祭り」や「うねめ祭り」が今日から始まるなど、夏ならではのイベントも各地で行われています。
そして、先週から開幕しているパリオリンピックが盛り上がりを見せていますね。
日本では8月2日時点で16個ものメダルを獲得するなど、素晴らしい活躍に勇気と活力を貰っている方も多いのではないでしょうか。
私も、観る者の一人として競技を応援することはもちろん、選手のパフォーマンスから学び、スポーツ選手として自身の成長に繋げられる機会にしたいと思います。
陸上競技も昨日の20km競歩で開幕、本日からはトラック&フィールド競技も始まります。時差の関係でリアルタイムでの観戦が難しい競技もありますが、選手の皆さまの活躍を願い、パリに届くような応援をしていきたいですね!
さて、7月は岩手県選手権と福島県選手権の2試合に出場しました。
結果や内容については、福島県選手権の400mハードル決勝のレース以外は全く満足できず、実力不足と安定感の無さに危機感を覚えるばかりでした。
「心技体」という言葉が表すように、試合前の身体的なコンディションを仕上げるだけでなく、レースでの集中の仕方や目標の持ち方、あるいは元々の技術や走力、全ての要素が結果として直結することを痛感する2試合でした。
特に、技術や走力の面については、そのベースを上げていくためには時間も必要になります。県選手権から次戦まで時間があり、翌週からは強化週間を頂けることになったので、自分の力を高めること、そのために取り組むべきことに集中し、次戦以降での結果に繋げたいです。
また、現在行われているオリンピックをはじめ、勝負の世界では1つのミスや慢心が明暗を分ける場面が多くあります。ミスや慢心を少しでも防ぐためには、やはり普段の行動1つに対して厳しく対処する心構えが必要だと思いました。
私自身、最近その辺を甘く捉えていたと悔いており、これからの行動や振る舞いを変えることしかできませんが、後がないと思って実行していきたいです。
コロナウイルスの感染者が全国的に拡大しているという心配なニュースも耳にします。
多数の人と接触する機会が増えていることや、暑さによるダメージが蓄積していることで、感染リスクが高まっていると思われます。
こまめな手洗いやマスク着用など感染対策の意識を高め、身体の健康を維持していきたいですね。皆さまも、お身体をご自愛ください。
次週の選手ブログですが...遂に、井戸が初登場です!
お楽しみにして頂ければと思います!
また次回、元気にお目にかかりましょう!