あっという間に6月も終わりを迎えました。
気づけばもう7月。
2107年が半分過ぎたことになります。
シーズンに入ってからは特に、時が経つのが早く感じています。
不思議なものです。
さて、先日私たちは日本選手権を終え、福島に戻ってまいりました。
今年は日本選手権前の練習も手ごたえがあり、万全の状態で臨んだ大会でした。
今回、初めて女子400mHで優勝を飾ることができましたが、
目標としていた標準記録までは手が届きませんでした。
万全で臨んでもなお、というのが悔しかったです。
しかし、どんなに願ってもやり直しがきかないのが陸上競技というもの。
第101回の日本選手権というものは、一生に一度しかありません。
ここで力を出せなかったのはなぜか。
考えるべき余地は沢山あります。
世界選手権への最後のチャンスである、アジア選手権が翌週にあります。
ここが本当に本当に最後のチャンス。
優勝か、標準記録突破で世界選手権への出場権を得ることができます。
きっと神様が、一足飛びではなく、一歩ずつステップを踏んで昇ってこいと言っているのだと思います。
このチャンスを必ずモノにしたいです。
実をいうとインドは2度目。
以前にもアジア選手権がインドで行われました。
その際は体調管理がとても大変だった思い出があるのですが…
今回はばっちり対策をして乗り込みます。
皆様に良いニュースをお届けできればと思っています。
ご声援の程、よろしくお願い致します!