早いもので、もう6月が訪れました。
2018年が始まってから、もう半年経ちます。
そう思うと、時の過ぎるのは年々早く感じるようになっている気がします。
さて、最近何をするにしても「平成最後の〇〇」という言葉がつきます。
年号が変わるのが決まっている状況というのは、誰しも経験したことが無いでしょうから、なんだか不思議な気分ですね。
さしずめ今は、平成最後の夏でしょうか。
6月と言えば、日本選手権。
この日本選手権も、平成最後の日本選手権になるんですね。
感慨深いような、少し寂しいような。
平成最後であろうとなかろうと、私たちは全力を尽くすのみですが、折角なので記憶に残る日本選手権にしたいものです。
先日たまたまテレビで、それこそ平成最後の日本ダービーが開催されているのを見かけました。
一番人気を押しのけ、最後の最後に脚を伸ばしたのがワグネリアンでしたが、その馬に騎乗していた福永騎手が、19回目の日本ダービーで初勝利とのことで…。
しかも、お父さんの代からの悲願だったということを後からニュースで知りました。
なんだか、自分に重ね合わせて泣きそうになってしまいました。
あきらめずに挑戦を続けることの尊さを感じました。
私も日本選手権初勝利が2015年、400mHに至っては昨年と、遅咲きの部類に入るかもしれませんが…
今年もできる限りの挑戦をしていきたいと思っています。
福島は連日のように30℃越えで暑い日が続きますが、暑さにへこたれず、ジャカルタ行きを目指して練習に励みたいと思います。