相変わらず、寒い日々が続きますね。
私たちは沖縄から帰ってきたばかりで、まだまだ身も心も東北の寒さにびっくりしています。
さてそんな中、去る1月17日に郡山の赤木小で行われた、東京オリンピック・パラリンピックの555日前イベントに行ってきました。
東邦銀行からは私と佐々木がゲストとして呼ばれたのですが、内堀県知事や、ハンマー投げ日本記録保持者の室伏さんも来賓としていらっしゃっており、オリンピックのカウントダウンイベントということで、想像以上に盛り上がりのあるイベントでした。
イベントでは、カウントダウンボードのお披露目と共に、駅に展示される応援ポスターのお披露目も行われました。
全三作品あったのですが、子供たちの口からも思わず歓声が漏れるほどの力作ぞろい。
私自身趣味で絵を描くのが好きなので、これらの作品がどれだけ情熱を込めて描かれたか、ひしひしと伝わってきましたし、作者の三名が、選手がオリンピックに懸ける熱い思いを想像しながら描いてくれたんだと思うと、とても嬉しかったです。
オリンピックの舞台に立つのは選手自身ですが、それは本当に沢山の助けを得て、初めてその舞台に立てるのだと、改めて感じたイベントでした。
セレモニーの後は、佐々木からパラ競技についてお話して貰った後(これも子供たちにとっては目から鱗なエピソードが満載だったと思います)短時間でしたが陸上教室を行いました。
体育館の中だったため思いっきり走ることはできませんでしたが、皆みるみる動きが変わっていきました。
本当に、小学生の吸収力というのは目を見張るものがあります。
そういえば、セレモニーで私たちをエスコートしてくれた代表の子たちが、「オリンピックでは何の競技が楽しみですか?」と聞かれて、迷わず「陸上の100m」「リレー」と答えてくれていました。
流石陸上王国福島!
陸上への関心がとても高いからこそ、陸上教室での動きも良かったのかもしれません。
これは、オリンピックのその先も楽しみですね。
オリンピックまであと〇年、とはカウントしていましたが、〇日、というのはあまり意識していなかったので、今回のイベントであと555日、と改めて認識して、それはきっと長いようで短い期間なんだろうなぁと思いました。
だからと言って変に意気込み過ぎずに、自然体で。
今やるべきことを着実にやって、夢を掴んで行きたいと思います。
この555日、一日一日を大切にして過ごしていきます。