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	気温はまだまだ冬ですが、暦の上では春ということになります。
	2月の時候の挨拶といえば、立春や向春、梅花など…
	春を思わせるものばかりです。
	
	実際、関東の方では梅の花が咲いたとか?
	こちらは梅の花はまだまだですが、でも徐々に暖かい日が増えてきました。
	ちょっと前のブログを見ると、寒さでガチガチに凍ったグラウンドの写真がありますが、もうあの寒さは夢だったんじゃないかと思う程です。
	
	暖かければ、当然体の動きも良くなります。
	(だから沖縄に行く意味があるんですが!)
	カチカチに凍っていた体も徐々に解凍してきているのを感じます。
	特に、西日本出身の私や紫村は敏感です(笑)
	スピードを上げることができれば、同じメニューでもより追い込んだ練習ができるので、練習にも熱が入ります。
	
	
	さて、そんな春の折、この度私はアジア選手権の代表に選んで頂きました。
	こうして世界に挑むチャンスを頂けたこと、とても嬉しく思います。
	
	アジア選手権、カウントしてみたら…今回で6回目になります。
	自分でもちょっとびっくりです。初出場から皆勤賞ですね。笑
	ヨルダン、中国、日本、インド、中国、インド…と、ここ最近は中々偏りのある開催地でしたが、今年はドーハということで…初めて行く地に想いを馳せています。
	アジア選手権は世界に挑む上でとても重要な位置づけにある大会だと思っています。
	実際アジア選手権の優勝者には世界選手権への出場権が与えられるので、直接的に関わってきます。
	アジア圏も年々レベルが上がってきているとはいえ、女子は特に世界の中ではまだまだ挑戦者の立ち位置です。
	なので、ここで勝っていかなければ世界に挑むことはとても難しいのです。
	
	またこの大会は、前評判があまりあてにならない大会でもあります。
	事前のランキングでは下位なのに、本番で急にトップに躍り出る選手が居ることも。
	とにかく、読めないのです。
	生活面も含めて、予想外のことが多々起こる大会です。
	
	でも海外のレースではそんなのつきもの。
	思えばアジア選手権でかなりメンタル面が強くなったなぁと思います。
	
	まずは4月末に向けて練習を着実に積み、しっかりと調子を上げ、世界へのステップを踏んで行きたいと思います!