少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年は社会人2年目、東邦銀行陸上競技部も2年目の年となります。1年目足踏みしてしまったぶん、2年目は確実に一歩一歩進んでいきたいと思います。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
年末合宿終了後は地元・神奈川に帰省し、年末年始は実家のある小田原で過ごしました。小田原といえば!箱根駅伝の中継所がある場所です。実家から徒歩何分の場所を選手が通過していくので、私も出向いて応援して参りました。特別応援している大学はないのですが、毎年多くの感動がある箱根駅伝が、私の毎年のお正月の楽しみです。一瞬で走り去っていく選手を、皆んなが声を出して応援する。あの一体感は、テレビの前では味わえない、地元ならではの特典だと思います。青山学院大学の4連覇で幕を閉じましたが、また一年後、どんな闘いを魅せてくれるのか今から楽しみです。
また、現在東邦銀行陸上競技部は冬季強化期間です。私は一足先に沖縄から帰ってきて、福島で練習に励んでいます。沖縄の暖かさに比べると、福島は凍えるような寒さですが、風邪や怪我に気をつけて、着実に力をつけていきたいです!
東京五輪まで、残り2年となりました。きっとあっという間に過ぎ去っていく日々を、大切にしていきたいと思います。今年も応援のほど宜しくお願いします!
2018年が幕を明けました。
今年も東邦銀行陸上競技部を宜しくお願い致します!
皆さんはどんなお正月を過ごされましたでしょうか。
私は、元日のニューイヤー駅伝から箱根駅伝まで、駅伝漬けのお正月でした。
福島県勢の活躍に1年分のやる気がチャージされたような気がします。
私たちもがんばらなくては!!
グランドに雪が積もったり、氷で覆われたりするこの時期には暖かさを求めて、各地へ合宿に行かせていただいています。
年末は川本監督の故郷、佐賀県伊万里市にて合宿しました。
以前、一度だけ陸上教室で訪れたことがあったのですが、こうして合宿として数日間滞在させていただくと、街の雰囲気や伊万里の皆さんの人柄に触れることも多く、日々、伊万里の皆さんのお心遣いに感激する日々でした。
また、朝の散歩などで街を歩いていると、至るところに貴重な伊万里焼の置物が!
ホテルの食堂でも伊万里焼、街の案内板も伊万里焼・・さすが「焼き物の里」でした。
400年もの前から地域に根づいている伝統の奥深さを街の至るところで感じることができ、特色のある地域の良さを改めて実感しました。
私たち福島にもたくさんの特色ある文化があります。こうした福島ならではの良さをより深めていけたら素敵だなと思います!
そして今は沖縄で合宿をしています。
沖縄に初めて来たのは高校1年生の冬でした。あれから二十ウン年が経っているのかと思うと、時の急流さに驚きます。笑
沖縄にも沖縄にしかない歴史の重みや素晴らしさがたくさんあります。
その土地の歴史を知ることや、文化に触れること、地域の方と関わることで、私たちが取り組んでいるスポーツの良さや意義を改めて実感したり、自分たちの果たす役割を考えることも多くあります。
未知の経験や出会いは人としての豊かさにつながり、それは競技にも還元されるものだと思っています。
何でもやってみなければ、実際に見てみなければ、触れてみなければ、わからないことってたくさんあると思います。
何事も「百聞は一見に如かず」「論より証拠」です。
自分の目で、足で、心で、どんどん未知の領域にチャレンジする一年にしていきたいです!
【本日の写真】
街のいろんなところで「焼き物の里」を感じられました!
またゆっくり訪れてみたいです。
佐賀合宿メンバーで!連日、晴天に恵まれました。