2016.12.10
あっという間に12月も10日が過ぎ去ってしまいました。
今年もあと20日余りで終わってしまうと考えると
本当に1年って早い!社会人になってからはより一層
時間が早く過ぎていくように思います。
シーズンが終わってから、冬季練習をより充実したものにするために
しっかりと自分と向き合う時間を作りました。
その中で小学校の時から書いている
練習日誌を振り返ってみることに。
大学に入ってからの日誌はよく振り返るのですが
昔の日誌はなかなか振り返ることがなかったので、
懐かしい気持ちになりました。
小中学校の時は、他に習い事を3~4種類やっていたので
よくこんな中で、勉強し、朝練もし、日誌もこんなにたくさん書けたなと
自分で昔の自分に感心してしまいました(笑)
そして忙しい毎日の中で、何を考え、競技に対してどういう思いで臨んでいたか
全く覚えていなかったので、とても興味深く熱中して読んでしまいました。
読んで思ったことは、ただただまっすぐだなぁということ。勝ちたいという気持ちが
日誌のページ全面に出ていて、とても強気で(笑)
素直な気持ちで毎日にぶつかっていっているように感じました。
そして、まっすぐ競技に向き合えたのは、
真っすぐ向き合ってくれた顧問の先生が
いてくれたからだと改めて感じました。
日誌には、先生がかけてくれた言葉が書かれていたり
ミーティングで配られた資料も張ってありました。
初めての全国大会前で緊張して、
不安に思っている私に先生が一言。
「どうせなら、成功の心配をしよう。」
確かに!と笑ってしまいました。
ものすごく速く走れたらどうしよう!と思って試合や練習に
臨むとなんだかワクワクしてきますもんね。
こういう1つ1つの、先生がかけてくださった言葉で
私は強くなり、前へ前へと進んでこれたのだなと思います。
先日、吉田コーチにも言われましたが人間思い描いたことしか
現実にはなりません。頭の中で無理だと思っていたら
絶対になりたい自分になはなれません。
絶対にこうなりたいと強く思うことで行動や考えが変わっていきます。
なりたい自分を強くイメージして、
来シーズンの自分にワクワクしながら
まっすぐ競技に向き合っていきたいと思います!
2016年も残すところあと21日!全力で駆け抜けましょう~!