2019.09.06
皆さん、こんにちは!
セミの鳴き声が減り、トンボがグラウンドを飛び交うようになると、夏の終わりと秋の訪れを感じますね。それでもまだまだ汗をかきながら練習に励んでいます!
9月になったとはいえ、脱水や熱中症には気をつけていきたいです。
先週末、とうほう・みんなのスタジアムにてミニ国体が行われました。
7月に行われた福島県選手権では、思うような走りができず、あと少しのところで表彰台を逃しました。繰り上げにより出場権を獲得し臨んだ大会でした。
夏の練習、合宿はこの大会でシーズンベストを出すために励んできました。徐々に自分の身体が変わっていること、走りや動きが改善されていることがわかったとき、自分の気持ちがどんどん上向きになっていることを実感しました。今まで義務のようなものであった減量や練習が、ゲームのような感覚になるのです。
毎日自分がレベルアップして、できることが増えていくことってこんなに楽しいことだったのだなあと改めて感じます。夏前はレベル12だったのが、今はレベル44くらいになったと...思います!少し前のブログで、泥沼でもがく感覚と書きましたが、ようやく抜け出し方を見つけたというところでしょうか。気をぬくとすぐバランスを崩して泥沼にハマるので、今は必死に自分に良い感覚を染みつかせているところです。
ミニ国体は400mでシーズンベストを出すことができました。レベルアップした自分で臨むレースは楽しかったですが、それでもまだ不安が見え隠れするあたり、100%の自信を持って走れてはいないのだと痛感しました。レベルMAXになるのはいつになるのかわかりませんが、自分の中に潜む怠惰に負けずに、コツコツとレベル上げをしていきたいと思います。
また、ラストの直線で私の足を動かしてくれたのは、たくさんの応援の声でした。スタート前、レース中、レース終わり、頼もしく熱いお言葉をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!