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    選手ブログ一覧 [2016年10月]

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    新宮 美歩

    2016.10.21

    こんにちは。
    この1週間は驚くほど暖かく
    絶好の練習日和でしたね!
    朝晩は冷え、服装に悩みますが
    日中の練習は半袖、スパッツと
    夏の装いでも
    「全然寒くない!最高\(^o^)/」
    という感じでした。(笑)


    福島の秋は短いと聞きますが
    私は福島に来て、秋だなーと
    感じることがとても多くなりました。


    秋独特の空模様であったり
    赤、黄色、橙と色とりどりの山々。


    金木犀の香りに癒されたと思ったら
    銀杏のあの特有の匂いに困ったり。


    柿、梨、さつまいも、きのこと
    秋の美味しい食べ物。


    五感をめいっぱい使って
    秋を楽しんでいます。
    大阪にいたときには、こんなにも
    四季を感じたことはありませんでした。


    こうして神経に刺激を感じることは
    生きる力の源動力になる気がします。


    日々の暮らしにも多くの刺激があり
    おもしろい、嬉しいことだけでなく
    苦しい、しんどいこともあります。

    練習でも「もうダメだ。苦しい。」と
    刺激から逃げ出したくなります。

    しかし、その辛い刺激に耐えたあとは
    「生きてる!やりきったぞ!」という
    充実感、達成感の刺激に変わります。

    私はこの感動を知ってるからこそ、
    頑張れるのではないかなと思います。


    そして、その感動はみんなで
    共有出来るものだと思います。


    明日はふくしまリレーズという大会で
    小・中・高校生がバトンをつなぎます。
    リレーがメインの試合で、
    この試合に向けてみんな一緒に
    練習していると思います。


    「みんながいるから頑張れる。」


    そういう経験が出来るのは
    とても貴重です。
    そして、バトンをちゃんと繋いだあとは
    大きな達成感わ覚えると思います。


    私たちも来週末、
    日本選手権リレーに出場します。
    今シーズン最後の試合で、
    陸上競技唯一の団体種目。

    今回は、選手だけでなく
    全員で横浜に向かい戦います。

    優勝したときの感動はきっと
    1よりも数十倍になると思います。


    笑顔で帰ってこられるように。
    あと1週間、チーム一丸となって
    練習を耐え抜きます。(笑)

    応援、よろしくお願いします!

    佐々木 真菜

    2016.10.17

    みなさん、こんにちは!


    何かを眺めたりするのが好きな私は毎日、
    朝はベランダに出て空や景色を見たり写真を撮ったりしています。


    吾妻山のほうを見てみたり、空を見上げると
    「もう秋だなぁ」と感じる季節になりました。


    歩いているときに金木犀のいい香りで癒やされたり、
    スズムシやコオロギの鳴き声を聴いて和んでいます。


    あっという間にもう10月の半ば。


    急に肌寒い日が来たと思えば、次の日は暑い...ということもあったりして大変ですね...。


    秋といえば『スポーツの秋』ですね!!


    今シーズンの試合は私はもうないのですが、
    先輩方は日本選手権リレーがあります。
    大好きな先輩方に頑張ってほしいです!


    これからどんどん寒くなっていきます。


    あと1ヶ月もしたら冬期練習が始まります。


    今まで学校の体育館で練習をしていた私は
    「どんな感じなんだろう」と、
    ドキドキとワクワクが溢れています。


    「もっと先輩方のようにカッコイイ走りをしたい。」

    「自分の持っている日本新記録を更に更新したい。」

    「世界と闘えるような強い選手になりたい。」
    と思っているので、もっともっと頑張りたいと思います!!

    これからも応援よろしくお願いします!

    吉田 真希子

    2016.10.14

    ハードルを引っ掛けて転んで予選敗退したふくしま国体から「ここ一番で力を発揮できる人が強い人」だと思うようになりました。
    そして、そういう選手になりたい、と思いながら競技を続けてきました。

    ここ一番、というのは、みんなが期待を寄せるレースであったり、勝たなきゃいけない場面だったり、そういう時かなって思います。

    先日、岩手国体に行ってきました。
    私にとって、国体は個人の試合とはまた違って、様々な意味を持つ大切な大会です。

    故郷を代表して走るということ、中学生から社会人までが同じチームメイトとして勝負に臨んでいるということ、成年選手としてどうあるべきかを考えながら臨む大会です。

    そして「点を取る」か「自己新」かの二択しかないこの大きなプレッシャーが選手としての私を育ててくれたと思っています。

    19回出場したどの大会も、記録や順位だけではなくて、どんな状況で臨んで、どんなレースだったのかまで、全て色濃く覚えています。

    それくらい、国体という大会は私にとって大きな存在なんだと思います。

    今回、成年選手として初めて武石が国体に出場しました。
    この20年近く、400mで決勝進出を逃したことのない福島県を代表して走るということは、彼女にとって、まさに「ここ一番」だったと思います。
    そんな中、しっかり今の力を出し切ることができた武石はとてもいい表情をしていて、今回の国体が今後の競技人生の大きなきっかけになったように感じました。

    チャンスはそう多くはありません。
    大なり小なり巡ってきたチャンスや期待をモノにできる選手はいつか大化けすると思います。

    寝付けないほどの緊張やプレッシャーの中で戦って、乗り越えた経験を数多く積み重ねた人が勝負強さを身につけていくと思います。

    プレッシャーを嫌う人も多いかもしれませんが、プレッシャーこそ自分を高める最大のエッセンスだと思います。

    楽しむことも大切、でも楽しみに逃げずにプレッシャーや厳しさと正面から向き合うことも大切。
    そんなことを思いながら過ごした岩手国体でした!

    【最近の空コレクション】

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    岩手にて。すっかり秋空でした!

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    この稜線と空の広さが私にとって故郷の風景です。
     

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