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    青木 りん

    2022.10.17

    皆さん、こんにちは!
    10月も半月が経過しました。福島の木々の紅葉は早いですね。先日色づき始めたと思ったら、今日はもう足元に色づいた葉が広がっていました。来週には2年ぶりにふくしまリレーズも開催されるので、あづま総合運動公園のいちょう並木も、そこまで綺麗にもっていたら嬉しいです!

    シーズンもいよいよ終盤に入り、私も今シーズンは残すところあと2試合となりました。本当に毎シーズン毎シーズンあっという間に終わってしまうことを、シーズン終わりに毎年感じます。今シーズンは3年ぶりにGPシリーズに出場することができ嬉しく思う反面、出場しただけになってしまったことを悔しくも思いました。出場することが目標ではなく、そこで戦うことが本来の目標ですので、その点では目標を達成することはできませんでした。
    しかし、2年間画面でしか見ることのできなかった様々な大会は、やはり現地でしか感じられないこともたくさんあり、ただ走っただけでなく新たに学びも得られた大会になったと思います。以前にも書きましたが、現地でしかわからない熱量や緊張感、スタート前の静けさや集中の仕方、懐かしい旧友や先輩後輩との再会...どれも福島にいては感じられないことばかりでした。そしてそれらを感じるたびに、陸上競技が好きだと改めて感じることもできました。そういった点でも、自身の努力の結果として、得られたものであったと感じます。

    さて、冒頭にも書きましたが、来週10月29日(土)には、2年ぶりにふくしまリレーズが開催されます!
    今年も県内から多くの参加者が集まっており、熱い戦いになること間違いなしです!当日は抽選会や招待レースなど、わくわくする企画もありますので、参加される皆様は体調は万全の状態で、当日をお楽しみにしていてくださいね!
    そしてそこで行われる招待女子400mが、私にとってシーズンラストレースになります。7月に同場所で行われた県選手権400mでは、あまり満足のいく走りができなかったので、そのリベンジの気持ちも込めて、最後までしっかり走り切りたいと思います!
    最後の最後まで、ご声援よろしくお願いします!

    馬場 優純

    2022.10.14

    皆様こんにちは。
    前回のブログから1ヶ月が経ち、10月も中旬にさしかかっています。
    外を歩いていると、どこからかふわっと香ってくる、金木犀の甘い香りに、秋になったんだなぁと実感させられます。

    また、福島の春と秋は短いというのをよく耳にしますが、本当にその通りだなと感じています。
    先日雨が降っていて気温がいつもより低かったということもあるのですが、練習中に白い息が出ました。
    10月の初めにジェットヒーターを出すほど気温が低くなったりと、秋の到来と同時に冬ももうすぐそこまで来ているのだなと思います。
    秋が短いとはいえ、旬の食材や果物を食べたりして、もう少し秋を満喫してから冬を迎えられたらなと思います。

    さて、最近の練習はというと、自分の持ち味である助走スピードを殺さず、しっかりといかせるように跳び方を大きく変えているところです。
    初めての試みなので、中々一気に上手くなるということはありませんが、日に日に動きに慣れてきて、少しずつ形になってきているなと思います。

    その中で、新しく動きや感覚を作っていく際には、感覚とはまた違った自分なりの表現が大切だなと感じています。
    例えば踏切後の右腕の上げ方は、高いところにいる人とハイタッチをする様に上げるというイメージでやっています。

    同じ局面の話では無いのかもしれませんが、男子走幅跳の世界記録保持者のマイクパウエル選手は、世界記録を出した時はバスケットボールのフリースローラインからダンクシュートをする要領で跳んだと話しています。
    人それぞれ表現は違いますが、行きつく動きは同じだと思います。

    先日「イメージは具現化する」という言葉をある先生から教えて頂きました。
    練習の時は跳躍に入る前に、自分のやりたい動きを頭の中でしっかりイメージできるかで動きが変わって来ます。
    最近は練習中だけでなく、気がつけば頭の中で走幅跳をしてしまっています。
    技術種目なだけあってこう言ったイメージトレーニングも大切だなと実感しています。

    また、最近はYouTube等で国内外の色々な跳躍選手の動画を簡単に見ることが出来ます。
    学ぶという言葉は真似る→真似ぶ→学ぶという成り立ちでできたという説もあります。
    自分の中で何をどんな表現していけば、自分の走幅跳に落とし込めるのかを色々真似て、学んでいこうと思います。

    まだ元々の跳び方の癖が抜けなかったり、思うように体が動かせないことが多々あり、悪戦苦闘の毎日ですが、着実に前には進んできていると思います。
    来シーズンに向けて少しでも形に出来るよう、日々の練習はもちろん、イメージトレーニング等を大切にしながら新しい跳び方をマスターできればなと思います。

    広沢 真愛

    2022.10.10

    みなさんこんにちは!
    10月に入り、秋晴れで気持ち良い日もありましたが、最近は雨の日が続いたりと、一気に寒くなりました。
    朝や夕方の肌寒さや空気感が冬季練習の始まる季節に近づいていることを、ふんわりと感じる日もありました(笑)
    ですが、冬まではもう少しあるので秋を楽しみながら、寒暖差で体調を崩さないよう、気をつけて過ごしていきましょう。
     
    さて!前回のブログを書いてから、私は2試合行ってきました。5月頃に怪我をしてしまいましたが、この2試合だけは絶対に走りたいと思って日々取り組んできました!!
     
    まずは、岐阜で行われた全日本実業団です。私は、4継を走らせて頂きました。久しぶりの試合、さらにリレーということだったので、試合感を忘れていないかなど、ドキドキでした。
    ですが試合となると、スイッチが入り、自分の中で覚悟を決めたかのように、試合前に考えていたことはどこかにいき、試合の日の過ごし方、アップ一つ一つを集中して行えていたなと思います。
     
    結果としては、とても悔しいです。
    私個人としては、自分自身万全の状態!とではなく、チームにも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、今できる最大限の自分の準備や走りはできたかなと思います。
    チームで戦う。勝ちに行く。ことを改めて考えることができたので来年は、必ず東邦銀行陸上競技部に最大限の貢献ができるようにしたいと強く思います。
     
    そして2試合目は、東京で行われた日本選手権リレーです。4×400mリレーに出場しました。私は、試合では走りませんでしたが、自分にできる準備を行い、気持ちは一丸となって挑みました。この試合は、東邦銀行陸上競技部としても様々な歴史がある試合でもあったので、このような結果になってしまったことは本当に悔しく、思うことがたくさんあります。
     
    私はこの2試合で考えさせられることがたくさんありました。久しぶりに福島を出て、大きな試合に挑み、結果としては本当に悔しいですが、率直に陸上が好きだなと感じました。
     
    自分がどんな状態で出場しても、スタートに立ったらみんな同じです。そこに立って勝負してこそ味わえる悔しさ、課題、目標が出てきたりと、自分も全力で陸上競技と向き合っていることを改めて実感させられました。
    結果がどうであれ、取り組んできた過程が大事。ともいったり、それは私自身も大事なことだと思いますが、やっぱり真剣に取り組んできたこと、実業団としてやらせて頂いているからには結果も出し、力を発揮したいなと思います。
     
    私もしっかり走って、勝負する陸上競技を行いたいです。
     
    まだシーズンは数試合ある予定なので、取り組んてきたことのまとめとなるよう、最後まで自分のやるべきことをやっていきたいと思います。
     
    まだまだ、頑張りますので応援の程宜しくお願い致します。
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