こんにちは!皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
日中はどれだけ暑くても、夕方になると肌寒く感じる事が多くなりましたね。
そして今日から10月ですね。もうそろそろ紅葉も見頃になってくるのでしょうか。
ちなみに今月は、例年10月11日の「スポーツの日」が7月に移動した関係で、祝日がないとのことです。
昔ほどは祝日の有無を気にすることは無くなりましたが、ふと少し寂しく思ったりもします…。(笑)
さて、先週は大阪で全日本実業団対抗選手権が開催され、私は400mハードルに出場致しました。
対抗戦でチームに貢献するべく結果を出すんだという思い、欠場した去年の分までリベンジしたいという思い、ヤンマースタジアム長居で初めての試合を迎えるワクワクな気持ち…色々な思いを抱え、レースに挑みました。
結果は予選組7着、記録は51秒35でした。
レース直後は、「やってしまった…」と率直に思いました。正直コンディションは良く、練習でも良い動きが継続できていましたが、自分に自信を持ちきれずにレースに挑んでしまい、勝負所で力を発揮できませんでした。せっかく積み上げてきたものを自分自身で崩してしまったと思うと、悔しい思いでいっぱいです。
一方で、この大会に至るまでの調整プランや、良い動きをする為のポイントなど、収穫も多くありました。この点については、もう一度整理して、今後の大会にも活かしたいです。
もっと色々書きたい気持ちを堪えて、今日の本題である、大会後の今、私が取り組んでいること、そこで感じたことについて書いていきます。
私はこの一週間、試合当日から調整期間にかけての自分の行動や振る舞いについて、じっくり、客観的に振り返ってきました。
そうする中で、自分に足りなかったもの、今後変えていきたいこと、上手くいったこと、今後に向けて継続したいこと…。色々な事が少しずつ見えてくるようになりました。
この一連の行動を通して、出た結果を受け止めること、それまでの過程を振り返ることが、前に進んでゆくために必要だと実感するようになりました。
昔の自分は、結果が出ない事だけを見つめ、嘆いていたか、反対に「これも含めて陸上競技の難しさだ、次、次。」と無理矢理切り替えていたところがありました。今考えると、後者については時に必要かもしれませんが、結果と向き合っていないという点では、前に進んでいく事につながらないと思います。
行動や考えが感情に左右されがちな自分にとって、客観的に結果と向き合うことはあまり得意ではありませんが、こうした経験を重ねることで、結果や自分自身との向き合い方を身につけ、成長へと結びつけていきたいです。
陸上競技シーズンも気付けば残り1ヶ月となりました。更にパフォーマンスを高め、試合では納得できる成績を挙げられるよう、ひたむきに、謙虚に取り組んで参ります。
そして次回のブログを書くときには、もっと良い報告ができるよう、これからも頑張ります!!