皆さま、こんにちは!すっかり秋も深まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この時期は日の入りが早くなり、普段練習をしている大学のグラウンドも、
練習が終わる17時半にはすっかり真っ暗になってしまいます。
練習後の移動でも、暗さに慣れていないこの時期は、
車の運転で一番神経を使っている気がします。
夕方や早朝で車などを運転する際は、
細心の注意を払い、安全第一を心がけて行きましょう!
さて、2022年のシーズンが終わりました。
シーズンを通して身体のコンディションが良かっただけに、
もう少し良い成績を残したかったな、というのが正直な感想です。
特に今年は、自分の心理状態が結果に結びついていることを実感し、
今思えば勿体ない試合もありました。
これについては、トレーニングなどで鍛えることができる部分も多く、
来シーズンまでにできる事をして改善したいです。
その一方、コンディション調整や技術など、少しずつ成長を感じる部分もありました。
良かったことは自分の軸に組み込んで継続しつつ、
必要に応じて変えるべきところを変化させ、より安定感を高めていけるようにしたいです。
10月29日には第10回ふくしまリレーズ、11月3日には第16回ももりんダッシュNo.1が行われ、
それぞれ運営として活動しました。
前者は陸上競技の公認大会、後者は地域イベントと性質が異なるものでしたが、
とても多くの事を学びました。
ふくしまリレーズでは、大会開催の準備から試合当日の審判まで幅広いタスクを行う中で、
一つの大会を運営する難しさや、運営ならではの細かなルールや手順があることを、改めて感じました。
前回大会も同じ立場でしたが、自分自身に余裕が無く、当日の記憶もあまりありませんでした。
その意味では、今回は周りを見渡し、競技運営の中から色々な事を吸収できたのかなと思います。
また、ももりんダッシュNo.1は、選手と運営の立場の違いをより強く感じました。
4年前と5年前には選手として参加していたため、会場の雰囲気や様子は分かっていたつもりでした。
しかし、運営の立場になってみると、
イベントを盛り上げることや、より限られた時間での準備など、
常に頭をフル回転させて行動しなければならず、驚くほど大変なものだと感じました。
その中で、参加者の皆さまが一生懸命パフォーマンスしている姿を見ると、
自然と胸が熱くなる思いになり、運営として活動することの幸せも感じる事ができました!
この経験は今後の人生に活かしつつ、
来年のイベントに取り組む際には、より良い競技運営ができるよう、反省もしていきたいです。
今後は暫しのシーズンオフを挟み、重要な冬季練習を迎えます。年々、その冬季練習の期間が短く感じるようになっています。
常に来シーズンを冷静に見据えつつ、目の前の練習には泥臭く、全力を尽くす熱い心を持って、一冬で大きく成長したいです!
これからも、東邦銀行陸上競技部への熱い応援をよろしくお願い致します!