アメリカでのシーズンインを皮切りに、
気づけば6試合が終わっています。
時には1週間で3試合という時もあり、
今ようやく落ちついて練習に取り組んでいる感じです。
しかし、ここ最近の福島は、時に夏のように暑く、
その暑さに少々驚いています。
時々熱中症になるんじゃないかと心配になるほどです…。
アメリカ遠征から怒涛の日々だったのですが、
やはり試合でしかわからないことも多く、
良い悪いを含め、貴重な情報を自分の中に貯めることができた感じです。
アメリカ遠征、織田記念での反省を静岡では上手く活かすことができたし、
東京では静岡で得たものを上手く100mにつなげられなかったり、
東日本では200mで自分の走りが崩れ始めていることに気づき、
100mで改善方向を見つけることができたりと、
良いも悪いも大忙しです。
でも共通していることとしては、
良い悪いを繰り返しながら、走りの技術的なポイントが精査されてきて、
自分なりの「走り方」のイメージがより鮮明になっていくのがとても面白いです。
そういう意味では、今までの陸上競技人生の中で一番、
自分を速くしていく面白さを感じながら陸上競技に取り組めていると思います。
それは今年の冬からずっとそうだったのかもしれません。
次の試合はいよいよ日本選手権です。
そろそろ自分のイメージ通りの納得のいく走りをしたいので、
そうなるように、残りの練習を集中してがんばってきます☆