2013年のシーズンが終わりました。
今年は200mで自己ベストが出たり、100mはセカンドベストだったり、1年を通して比較的良かった年だったのかなと思います。
本当はもうちょっと、良いタイムを連発したかったというのが正直なところではありますが。
それは来年に、ということで。
比較的安定していた中でも、やっぱり走りの良し悪しの波はありました。
そのおかげで、より見えてきたこともありましたし、今年取り組んでいたことが本当にベースなるんだなと思えました。
今よりも速くなるためには、必ず何かを変えなくてはいけません。
でも「新しいものに変わる」もあれば、「今あるものをスケーアップさせて変わる」もあります。
どちらも今の自分のレベルを上げる、変えるという「変化」だと思います。
ついつい新しいものを求めてしまいがちですが、今あるものをより良くする、それも大切なことだと思います。
一応、長く陸上に取り組んできて思うことは、意外と大切なことはシンプルで、ただ、そのスケールの、レベルの違いなのではないかと。
もちろん新しいことにどんどん取り組むことは大切で、だけど今やっていることの良さまで消してしまってはもったいない。
そんなことを言っていたら、最後はその人のさじ加減次第という答えになってしまうので、何とも言えなくなってしまいますが。
でも私に関して言えば、来年に向かって、ひたすらに今シーズンやってきたことをスケールアップさせていこうと思います。
もともと、ダイナミックな走りがすきなので、大きく速い動きの走りになるように、この冬はスケールアップをがんばります!
来年こそは100%納得できる走りができるように、がんばるぞ~!