暑い日差しの中にも、時折、スーッと爽やかな秋風が吹くようになってきました。
ということは、後半シーズンもそろそろ本格的に始まります。
夏が来たと思ったら、もう秋。
時間が経つのって本当に早いですね。
今週末は2つのイベントのお手伝いをしてきました。
まず1つめは昨日行われた「4時間リレー」!
一人400mを走り、チームでバトンをつないで4時間走り抜くイベントです。
今年は2歳から78歳の方まで幅広い年齢層の参加者の皆さんが、楽しく、時には激しい追い込みを見せながらバトンをつないでいました。
懸命に走る姿はとてもエネルギーにあふれていて皆さん輝いていました。
バトンをつなぎ、4時間走り切るというのは、容易なことではありません。
4時間先のゴールも最初は果てしなく遠くに感じたと思います。
でも、グランドに溢れる終了間際の活気やゴールした際の達成感や一体感というのは、容易ではないことを乗り越えたからこそ得られるものなんだろうなと思います。
なかなかこういった状況を同じように作り出そうと思っても作れるものではないと思います。
改めてこのイベントって素晴らしいなと感じました。
そして2つめは今日行われた「トップアスリートふれあい陸上教室」
来年に控えた日本選手権のプレイベントです。
とうほう・みんなのスタジアムが改修工事のため、お隣の補助競技場にて行われ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
参加した子どもたちは目がキラキラしていて、身体を動かすことが大好き!というオーラにあふれていました。
いいですね、キラキラ。未来への希望を感じました。
キラキラした目で真剣に説明を聞いているので、どんどんコツを吸収できたのか、あっという間にかっこいい走りになっていました。
来月には信夫ヶ丘で「東邦カップ 第2回ふくしまリレーズ」も行われます。
福島には陸上が好きになるようなイベントがたくさんありますね!
こういったいろんなイベントを通じて、走ることが好きな子どもたちがたくさん増えてくれると嬉しいなと思います。
さてさて、私たちも秋本番。
皆さんからいただいた感動や元気を次はお返しできるようにがんばっていきたいと思います!
<本日の一枚>
4時間リレーの様子です。
それぞれ陣地を作って、そこをスタート・ゴールにしています。