なかなか梅雨が明けません。
明けない夜はなく、明けない梅雨もないとは思うのですが、早くスカッと晴れた青空がみたいですね。
この度の九州を中心とした豪雨被害に遭われた皆様へ心からお悔やみ申し上げます。
青木もブログに書いていましたが、私も震災以降、水害の怖さを痛感しています。
こんな時だからこそ、みんなで助け合って、協力して乗り越えていきたいです。
先日、私事ではありますが、誕生日を迎えました。
3年ぶりくらいに福島で迎えた誕生日はチームのみんなにもお祝いしてもらって、良い一日を過ごすことができました。
自分より年を重ねた方たちと接していると「年の功」の重みを感じます。
やはり生きている時間が長い分、様々な経験を積んでいて、それに基づいた見識はなるほどと思うことが多いです。
年を重ねるということは階段を一つ登ることに似ているように思います。
一つずつ年齢という階段を上がって行くことが、視座を高め、その結果、視野が広がるのだろうと思います。
今自分の年齢で見えている景色と、10年〜20年私より階段を登っている方たちが見えているものとは違うと思います。
少なくとも私と20歳くらい年齢の違う川本監督とは同じものを見ていても、全然違う見え方しているんだろうなぁと思うと、その景色に興味が湧いてきます。
当然、自分も20代の頃に見えていた世の中の景色と今見えている景色とでは、少し複雑さや奥行きが出ているように思います。
20年前の自分の良いところもあるけれど、あー、見えてなかったんだな、と情けなくなったり、心苦しくなるところもあります。
逆に若気の至りでしたことも、今となっては羨ましく思えたりもします。
でもそういう過去の事柄に関する新たな気づきや過去の価値を変える見方ができるのも、年を重ねる良さの一つなのだろうと思います。
そんなことを考えながら、自分は20年後にどんな景色が見えていて、どんな気づきができる人間になれるんだろうと年を重ねることが楽しみでもあります。
でも大人になると学生のように学年という括りがなくなるので、明確な1年の重みがどんどん減っていくように感じます。子どもの1学年上がるのと同じくらいの劇的な違いを私たち大人も自覚的に生み出していかないといけないですね!
地球上に生まれた以上、一日は24時間で一年は365日です。
来年の誕生日までの365日を無駄なく過ごして、大きな一段にしていきたいです。
そうそう!次回のブログから4月入行の新人さんも登場します。
正直、どんなことを書いてくれるのか私も楽しみです。
お楽しみに!
【本日の青空】
あづま総合運動公園のサブトラックです。
久々に晴れた日に緑と青空がとてもきれいだったので写真撮っちゃいました。
北欧のような心地よさを感じる公園です。