みなさん、こんにちは。
暑い日・日差しが強い日が続いていますね。
私は熱がこもりやすいので、熱中症にならないように帽子を被ったり冷やしたりするなどの対策をしています。
吉田コーチ、りんさんのブログに私の話題を出していただきました。
7月20日に岐阜県で行われました、2019ジャパンパラ陸上競技大会で400mに出場してきました。
この大会は今年の11月にドバイで行われる、世界パラ陸上の派遣標準記録を突破することができる最後の公認の大会でもありました。
世界パラ陸上の派遣標準記録は58秒11となっており、
ジャパンパラまでにいくつか公認の大会はありましたが
どの大会も突破することができずかなり焦りが出ていて、今まで以上に緊張していました。
ですが、ジャパンパラの1週間前に福島県選手権で初めてマイルリレーに出場をし、良い経験をさせていただいたことによって
それが58秒08のアジア記録・日本記録更新や派遣標準記録突破に繋がったのではないかと思います。
私は視覚に障害がありますが、
実際に本当に「できない」ことは工夫次第で少なくなるのではないかと思います。
高校生の頃はランニングマシーンでの練習がほとんどで、
徐々にスピードを上げていって走るということも最初は怖く、サイドにある棒につかまりながらのスタートでした。
ですが、その恐怖心を乗り越えなければ練習にすらなりません。
棒をつかまらなくても走れるようになったと思ったら、
次はまっすぐ前を向いて走っていると下が見えないため前に出すぎて躓き転んだということもたくさんあります。
何度も何度も繰り返しすることで、できることは少しずつ増えていきます。
「できない」と決めつけずに、できることを増やしていけるように
これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
シーズン後半も記録を更新できるよう、頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!
みなさんこんにちは!
福島では、気温が35度以上の日々が続いています。
ほんとうに暑いです!!
練習が終わるといつも以上にヘトヘトです...(笑)
熱中症にならないようにみなさんも気をつけてくださいね。
今週末には、全国高校総体(インターハイ)が沖縄で開催されます。
毎年、7月末から8月にかけて行われるインターハイ。
この時期になると、高校時代このインターハイにかけた思いや高校時代の仲間と過ごした日々を思い出します。
インターハイに出たい!インターハイで活躍したい!という思いから、山形の山奥から親元を離れ、下宿をしながら全く友達のいない高校に進学する決意をしました。
私にとって高校生活の全てをかけて目指した大会がインターハイでした。
今年のインターハイは沖縄で開催ということで、私が高校1年生の時も沖縄での開催でした。
あの時は、出場できただけで本当に嬉しかったです。
しかし、学年が上がるにつれ「インターハイ入賞」という目標に変わりました。
3年生の時に初めてインターハイの決勝の舞台に立てた時の感動は今でも忘れられません。今でも鳥肌が立ちワクワクした気持ちを思い出します。
そしてあの舞台の後に、初めて「次は日本一になりたい!」いう思いが生まれました。
あの時インターハイの決勝に立ててなかったら、あの時あの思いが生まれなかったら今の私はきっといません。
陸上を続けて約13年。
思うように走れたり走れなかったりを繰り返す日々でもどかしい気持ちになる時もありますが、陸上を始めた頃や高校時代を思い出してみると、純粋に陸上が好きで周りも気にせず1番になることだけを考えて走っていました。
長く陸上をしているとあの時の純粋の気持ちを忘れてしまったり周りや走り方などを気にしてしまいがちです。
今までの自分を超えていかなければ、もっと上にはいけません。しかし上手くいかない時こそ、ちょっと立ち止まって今までの自分ややってきたことを思い出し初心に戻ることも大切だと感じました。
目先のことにとらわれず、過去のことも含めてこれからの自分と向き合い、夢に向かってコツコツと努力していきたいと思います。
今年のインターハイの結果も楽しみですね!
インターハイに出場する高校生のみなさんには今しかないこの瞬間、この大きな舞台で後悔のないように全力を尽くして、楽しんで欲しいです。
私も高校生に負けないように、後半シーズンに向けてしっかり練習を積んでいきます!
皆さんこんにちは!
暑い日が続いていますね。陸上部の練習は日中のため、最近は暑さとの戦いになっています。地黒なのですが、そろそろ外国人に間違えられるのではないかと心配するくらいの日焼けです...。日焼け対策も必要です。
吉田コーチのブログにもありましたが、真菜さんが400mでパラ世界選手権の標準を突破しました!!種目が同じで年も近く、普段練習で一緒に走ることも多いのですが、私がいつも真菜さんをみて尊敬するところは、どんなに厳しい練習でも、走り終えた後はけろっとしている(ようにみえる)ところです。私が膝に手をついてぜーぜーしている横を、真菜さんはすっと歩いていきます。つらい、きつい、という感情を外には見せない強さがあり、私も真菜さんのようになりたい!と何度も思っていました。
そんな真菜さんが、先日のジャパンパラでゴールした後タイムを見て涙を流したと聞いて、レースに懸ける思いの強さを知りました。真菜さんは、速くて強い選手なのだと、ますます尊敬の念が強くなりました。結果を聞いた時、自分のことのように嬉しかったです。本当に、おめでとうございます!
そして、東京オリンピックまで残り1年を切りました。
福島駅の構内には、東京オリンピック開会式までのカウントダウンが掲示されています。東邦銀行に入ったときは、東京オリンピックまで3年もあったのに、あっという間に残り1年になってしまいました。前回のリオオリンピックが終わってから3年、記録は立ち止まってしまっていますが、心は成長を続けています。今は怪我もなく練習を積めているので、後半シーズンでしっかり記録を狙っていきたいと思います!
来年の今頃はもっと暑く、熱くなっているのでしょう。ハートもメラメラ燃やしながら、この夏を乗り越えていきます!