おはようございます
熊本、鹿児島、宮崎にお住いの方、雨は大丈夫でしょうか?梅雨入りしたと思ったら、いきなりの豪雨で心配ですよね。
安全第一でお過ごしください。
昨日まで、福岡の博多の森で日本選手権が開催されていました。雨の中の試合にもかかわらず、多くの方が博多の森まで足を運んでくださり、大歓声の中で走れたこと、そして何より九州の福岡で走れたことがとても嬉しかったです。また、競技場では高校時代にお世話になったたくさんの先生方が審判として大会を運営されていて、懐かしい気持ちになりました。 (タクシーのおじちゃんのごりごりの博多弁にほっこりしたり。。。(笑))
福岡に着いたとき、ムシっとした、そして、もわんっとした空気に、九州に帰ってきたんだな!!と感じていたのですが、昨日福島に着いたときは、、福島の梅雨特有のひやっとした肌寒さ寒さを感じ、福島に戻ってきた。。と、ほっとした自分がいて、高揚感の中にも緊張もあったんだなと感じていました。
さて、そんなこんなで福岡入りをし、日本選手権が始まりましたが、結果としては4位。タダタダ悔シイ結果デス。。
レース自体そんなに覚えていませんが、強いて言うのなら、最後の3台くらいのバタバタした感覚がものすごくあったなーと。今シーズンは中盤からの加速と、後半がずっと噛み合っていなかったのですが、その課題がもろレースに出た感じでした。
しかし、周りに惑わされたり、不安なことを考えることなく(不安はいつも隣にいますが今回は顔を出しませんでした笑)、無心で走れたことは、十分に成長できている部分だと思いました。
課題も分かったことですし、やることは明確なので、どんな状況でもハイパフォーマンスができるように練習で自動化させること、それだけをやっていこうと思っています。
世界選手権の標準の期限はまだ残っているので、諦めず12秒98の先を見据えてチャレンジしていきます。
雨にもかかわらず、博多の森には、職場の方や元同僚、元同僚のご家族、高校時代の友人、大学の先輩、小学校の時からお世話になっていた先生や家族のご友人、そして親戚の方など本当にたくさんの方が応援に来てくださり、とても力になりました!!テレビで応援してくれていた友人や先輩、家族などもたくさんいて、恵まれた環境の中で走れているんだなと改めて感じることができました。雨の中、合羽を着てずーっと応援していただいた皆さん、チャンネルを変えることなくテレビやライブ配信で応援してくださった皆さん、そして仕事の合間に結果速報をチェックしてくださった皆さん。。。すべての方に、本当に感謝しています。
今回の日本選手権で結果での恩返しはできませんでしたが、必ず「紫村仁美を応援していてよかった」と思って頂けるよう頑張りますので、今後とも温かい、そしてガッツのある応援を宜しくお願いします!
みなさん、こんにちは。
6月になり、雨が降って少し肌寒くなったり急に晴れて暑くなったりと
気温の差がでてきて体調を崩してしまいがちな季節なので、気をつけたいですね。
6月1日・2日に大阪の長居で行われた、
日本パラ陸上競技選手権大会で200mと400mに出場してきました。
前回のブログでも触れましたが、長居での試合は私が高校3年生の時に
初めて400mで日本記録を樹立できた場所です。
200mでは26秒53、400mでは58秒34でアジア新記録・日本新記録
という結果でした。
200mではまだまだ課題としているところが改善できておらず
良いレースだったとは言えませんでしたが、
向かい風の中の試合であっても少しずつタイムが安定してくるようになってきました。
これから400mに繋げられるような結果を残せるようにしていきたいと感じました。
前日になるとスタート直前までとても緊張してしまう400mでは、
緊張する理由を前日の夜寝る前にノートに書き覚悟を決めて臨みました。
ノートに書いて覚悟を決めたことでアップを落ち着いて行うことができましたし、
「覚悟を決めて臨む」ということは、私には試合に向けてモチベーションを上げていけることだと感じました。
今までは、なぜこんなに緊張してるのかもわからず
「緊張しちゃいけない」と思ってしまっていたのが逆効果となっていたのかもしれません。
緊張することは悪いことではありません。
ですが、緊張しすぎることもよくはありません。
やってみなければ記録はわかりません。
練習と試合を繋げられるような気持ちのコントロールをしていけるようにしていきたいと思いました。
世界パラ陸上の派遣記録まであと少しです。
残りの国内大会でしっかり記録を残せるように、そしていい結果を報告できるように頑張ります。
よろしくお願いします!!
みなさん、こんにちは!
昨日は父の日でしたね!
日頃照れくさくて感謝の気持ちを伝えることはなかなかできませんが、先日父と母が山形からはるばる会いに来てくれたので、父と母にご飯をご馳走しました。
大変喜んでくれたみたいで、私も嬉しかったです。
なかなか会える機会はありませんが、離れてみて社会人になると親の有難みを本当に実感します。
今も相変わらず、どんなところにも応援にきてくれたり
どんなときにも、いつも応援してくれる両親には感謝しかありません。
いつも心配と迷惑をたくさんかけてしまいますが、
そんな両親のためにも、これからも頑張っていこうという気持ちになりました!
感謝の気持ちはなかなか伝えることができませんが
いつか恩返しできるように日々成長していきたいです。