選手ブログ
みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
私は今日も元気いっぱいです!
春を感じる暖かさとなってきましたね。
桜も満開で今が一番見頃と言ってもいいのではないでしょうか。
しかし、二年前の初めて福島に来た時には、4月なのにまさかの雪が降り積もり、桜が咲いているにも関わらず雪がしんしんと降っていました。桜と雪のコラボレーションなんて見たことがなかったものですから、「東北の春は、私の知っている冬よりも冬だな...。」と衝撃を受けたのは今でも鮮明に覚えています。
もう少しで4月を迎えますが、そんな4月を経験しているので、スタッドレスタイヤを手離すことはできません。
暖かい日々が続くことを祈るばかりです。
昨日シーズンインをしてきました!
久しぶりのレースはとても緊張しました。
前回のブログでも書きましたが、やっぱり緊張しいでした。
試合はこんなにもバクバク心臓が動くんだよな。と、落ち着かせることに必死でした。
レース内容や記録など、そこに対しての反省ももちろんありますが、少しずつでもレースの感覚というのは良くなってきているかなと実感する反面、気持ちのコントロールは未だに苦手です。
スポーツは「心・技・体」が大切と言いますが、まさしくその通りだと思います。
この3つの要素が備わっているときに、ベストパフォーマンスというのは発揮されていくものなんだと改めて感じました。
緊張しすぎてコーチから頂いたアドバイスを昨日は忘れてしまいましたが(大変申し訳ありません)、とてもしっくりくるアドバイスを昨年教えていただきました。
それは、「今の自分の緊張度をコンロの火加減に例えるなら何火?」というものでした。自分の緊張度を火加減に置き換えてイメージし、自分には何火が合っているのか、火加減を調節していく方法です。
そうすることで、どれだけ緊張しているのかイメージしやすく、自分で操作つまみを強くするのか、弱くするのか、コントロールしていくことです。
面白いな~と思いました。その時はすごくハッとし、なんだか笑っちゃいそうになりました。
別の何かに例える方法や、音楽を聴きてテンションをコントロールする方法など、方法というのは色んな角度から得ることが出来ます。
今はメンタルコントロールが苦手かもしれませんが、その作業を繰り返していくことで「心」というパーツもちゃんとハマっていくと思っています。
出来るようになるために、練習の時から火加減には気をつけていきたいと思います。
来月から4月です!
新年度が始まります。
年度末はバタバタとお忙しいかと思いますが、新年度から元気よく迎えられるよう健康第一でいきましょう!