最近は、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
ひんやりした空気はもう冬を感じさせてくれますね。
さて、日本選手権リレーを持ちましてチームの今シーズン全試合が終了しました。
ちょうど一年前にグランドで走っていたことがすごく昔のように感じて、スタンドにいることがちょっと不思議な感じさえしました。
シーズン締めくくりの試合を優勝で終わることができ、選手同様にホッとしました。
さて、みなさんにご報告があります。
私事ではありますが、10月いっぱいを持ちまして、産休に入ることになりました。
おかげさまで子どもを授かることができました。
予定は12月上旬になります。
出産後も育児休暇を頂く予定になっているので、しばらくはお仕事をお休みします。
ですので、チームのサポートも一旦お休みさせていただくことになり、
ブログもしばらくはお休みになります。
今シーズンからは、サポートという形でチームに関わらせてもらいました。
選手それぞれがしっかりしているベテランチームなのでアレコレいうこともなく、
ほとんど見守るしかできなかったなーと思っています。
そうしながらも私なりに、勉強になったこともたくさんありました。
選手じゃない立場から陸上を見ることをあまりしてこなかったので、新しい観点から自分の経験が膨らんだ感じがしています。
また、「東邦キッズ・ジュニア陸上教室」は、それこそ毎回試行錯誤の連続でした。
子どもたちの真剣な表情に応えなくては!と、私なりに精一杯やってきましたが、伝えたいことを100%伝えきれていたのか…
こちらも色んな経験をさせてもらいましたし、子どもたちの笑顔を見られたことは本当に嬉しかったですね。
このシーズンは違った立ち位置から陸上競技に関わりましたが、やっぱり陸上は楽しいなと感じました。
選手が飛躍することはもちろんですが、陸上教室を行ったことで、
たくさんの子どもたちに陸上の魅力に気づいてもらいたい!陸上を続けたいと思ってもらいたい!
そんな気持ちが大きくなった半年でした。
今はすっかりお腹も大きくなり、動くことすら億劫になりつつあります。
あんなに身軽に動いていたはずなのに…と毎日の赤ちゃんの成長に驚いている次第です。
自分が実際にお腹が大きくなって思うのは、千葉のすごさです。
彼女はそれこそ出産ギリギリまでトレーニングを一緒にやっていました。
もちろん同じ練習はできないので、別メニューです。
が、結構ハードなトレーニングをしていました。
誰もしたことがないことに挑戦するって簡単なことではないですよね。
今になって改めて感じますが、本当にその姿には脱帽ですね。
目標があるからできたのかもしれませんが…それにしても、今の私には考えられません。
日常生活することすら精一杯ですからね。
今も子育てしながらアスリートを続けていることも、
そう簡単なことではないんだろうなと思います。
現実味を帯びてくると尚更そう感じます。
なので、千葉にはぜひ目標を達成してほしいと心から思っています。
千葉は、母になって強くなったといいます。
私もなれるのかな?!ちょっと楽しみです。
来年は、福島で日本選手権が開催されます。
地元国体も選手時代に巡ってくることは滅多にないのに、地元日本選手権なんてもっと巡ってくるものではありません。
そんな大切な時期に近くでサポートできないことが気がかりではありますが、先に書いたように、きっと近くにいても見守ることしかできないくらいそれぞれしっかりしたメンバーなので、一歩離れたところから応援していたいと思います。
来シーズン、みんなが飛躍できる一年になりますよう、今後とも温かいご声援をよろしくお願いします!